北海道の鉄道の記憶(17)

2017年09月15日 09:30

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天塩川を望み、山を右へ、左へ。
急行列車は、エンジンを高鳴らせて、先を急ぐ。


1996/9 JR宗谷本線302D急行宗谷札幌行 車窓(キハ400形)


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北海道の鉄道の記憶(16)

2017年09月14日 11:20

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軽やかなレールのジョイント音。
真っ直ぐに延びる線路、スピードを上げて、上げて。


1996/9 JR宗谷本線4328D名寄行 車窓(キハ54形)


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北海道の鉄道の記憶(15)

2017年09月14日 11:05

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木も生えない原野を行く。
夏の面影はもう薄らぎ、風には秋の寒さが。


1996/9 南稚内駅~抜海駅 JR宗谷本線4328D名寄行 車窓(キハ54形)


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北海道の鉄道の記憶(14)

2017年09月13日 11:05

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海の向こうの利尻島に、目を奪われた。
最北の鉄道は、車窓で旅人を魅了し続けている。


1996/9 南稚内駅~抜海駅 JR宗谷本線4328D名寄行 車窓(キハ54形)


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北海道の鉄道の記憶(13)

2017年09月13日 11:00

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町を出て、一気に高台に上ってゆく。
線路は、隈笹の丘に入ってゆく。


1996/9 南稚内駅~抜海駅 JR宗谷本線4328D名寄行 車窓(キハ54形)


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北海道の鉄道の記憶(12)

2017年09月12日 05:45

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寝台で横になって、外を眺めている。
もうすぐ、最北の駅に着くと、車掌氏のアナウンスが流れた。


1996/9 JR宗谷本線311D寝台急行利尻稚内行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(11)

2017年09月12日 05:00

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列車で迎えた夜明けの時。
少しずつ見えてきた、荒涼たる風景。


1996/9 JR宗谷本線311D寝台急行利尻稚内行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(10)

2017年09月11日 22:00

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普通列車用の気動車を急行用に改造し、寝台を備えた客車を挟んで走る。
北海道の鉄道は、工夫と努力によって成り立ってきた。


1996/9 札幌駅 JR函館本線311D寝台急行利尻稚内行(キハ400形)


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北海道の鉄道の記憶(9)

2017年09月11日 17:00

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石狩湾を車窓に眺めて、列車は坂を下ってゆく。
賑やかな、港町を目指して。


1996/9 塩谷駅~小樽駅 JR函館本線2953D小樽行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(8)

2017年09月11日 12:10

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小樽から、山を越えてゆく列車は、まだ新しい気動車。
雪降る夜に思いを馳せる、4灯のヘッドライトの厳めしさ。


1996/9 小樽駅 JR函館本線2940D長万部行(キハ150形)


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北海道の鉄道の記憶(7)

2017年09月10日 09:20

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東京と札幌、青函トンネルによって結ばれた鉄路。
誇らしくエンブレムを掲げた寝台列車、優雅な時があった。


1996/9 札幌駅 JR千歳線(JR函館本線)1寝台特急北斗星1号札幌行終着(25系25形)


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北海道の鉄道の記憶(6)

2017年09月10日 07:18

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雨が降っていたのかもしれない。
濡れたホームに降りると、身震いする程に涼しかった。


1996/9 伊達紋別駅 JR室蘭本線1寝台特急北斗星1号札幌行(DD51形・24系25形)


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北海道の鉄道の記憶(5)

2017年09月09日 06:00

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北海道の夜明けは、随分早く感じる。
もう景色が見える、そう思ったとき、雪に白くなった山が見えた。


1996/9 JR函館本線1寝台特急北斗星1号札幌行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(4)

2017年09月09日 05:40

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森の辺りだろうか。
寝台特急の車窓に、静かな海が妖艶に輝いていた。


1996/9 JR函館本線1寝台特急北斗星1号札幌行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(3)

2017年09月08日 05:15

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客車の中は、静かだ。
少しこもったようなレールのジョイント音が聞こえてくるだけ。


1996/9 JR函館本線1寝台特急北斗星1号札幌行 車窓


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北海道の鉄道の記憶(2)

2017年09月08日 04:40

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上野から900キロを夜通し走り、もっと遠くへ。
夢見る夜明け前、ディーゼル機関車が北海道の旅を準備する。


1996/9 函館駅 JR函館本線1寝台特急北斗星1号札幌行(DD51形・24系25形)


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北海道の鉄道の記憶(1)

2017年09月07日 16:45

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上野駅、地平13番ホーム。
このホームから旅立った寝台列車の記憶は、今も鮮やかに。


1996/9 上野駅 JR東北本線1寝台特急北斗星1号札幌行(24系25形)


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地下から郊外へ(13)

2017年09月07日 10:14

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ここは郊外の端の駅。
複雑な線路を抜けた特急列車は、秩父の美しい風景に満たされるのだろう。


2015/9 飯能駅 西武池袋線9特急ちちぶ9号西武秩父行(10000系)


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地下から郊外へ(12)

2017年09月06日 10:10

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山へ向かう列車は、思っていたのとは違い通勤電車だった。
花の咲く時期、いつもより多くの人が列車に乗るからのようだ。


2015/9 飯能駅 西武池袋線5017西武秩父行(30000系)


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地下から郊外へ(11)

2017年09月06日 10:10

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この駅が、走る列車を分けている。
町を走る列車、隣には山を走る列車。


2015/9 飯能駅 西武池袋線2124急行池袋行(6000系)


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地下から郊外へ(10)

2017年09月05日 10:08

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地下鉄を抜け出して、1時間。
トンネルの閉塞感など忘れて、秋晴れ。


2015/9 元加治駅~飯能駅 西武池袋線2109急行飯能行 車窓・5102池袋行(30000系)


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地下から郊外へ(9)

2017年09月05日 10:07

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秩父の山を下りてきた。
特急列車は颯爽と、都会を目指して走ってゆく。


2015/9 元加治駅~飯能駅 西武池袋線2109急行飯能行 車窓・20特急ちちぶ20号池袋行(10000系)


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地下から郊外へ(8)

2017年09月04日 10:07

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次がこの列車の終点。
薄く見えてきた山の影、先にはどんな風景が広がっているのだろう。


2015/9 元加治駅~飯能駅 西武池袋線2109急行飯能行 車窓


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地下から郊外へ(7)

2017年09月04日 10:03

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この列車は、どこまで乗客を乗せてきたのだろう。
静かな駅のホームのない線路に、休んでいる。


2015/9 仏子駅 西武池袋線2109急行飯能行 車窓・回送列車(9000系)


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地下から郊外へ(6)

2017年09月03日 09:33

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長年地下を走り続けた車両が、外を思いっきり走っている。
すれ違いざまに、列車を窓を揺らす風を巻き起こして。


2015/9 保谷駅~ひばりヶ丘駅 西武池袋線4401準急飯能行 車窓・6812元町・中華街行(7000系)


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