2016年09月24日 18:05
私的旅行記による、ちょっとした旅の一場面を、あなたに ─── 多くの土地の旅の記憶のかけらを、ここに残し、それが誰かの旅の道標となることを願って ─── 写真が好きな一旅人の、ささやかな旅行記をここに。
2016年09月24日 18:05
Author:kazetabiki
鉄道は、大人が楽しむメリー・ゴー・ラウンドである。
~ブログの公開に寄せて~
僕は普通列車が好きだ。
その時の、その地域の、鉄道を生活の一手段とする人を乗せて走る。
だからこそ、その時々に見合った車両が走っている。
過度な復古主義にはならず、昔はたまに懐かしむくらいにしたい。
過去は、今に足を着けて、想像を広げることにしたい。
今を現役で走る列車だからこそ、生き生きとしていて、魅力があると思っている。
そうして、今を感じ取りながら記録していくことが、次の世代の鉄道ファンに、極めてささやかながら価値を残すことになる。
そう信じているから、趣味として写真を取り続けるのも、もっと楽しくなってくる。
◆掲載内容の無断転載をお断り致します。
◆画像・文章の全てについて著作権を放棄しておりません。
◆コメント大歓迎です。頂けると大変うれしいです。(スパムを載せないため確認後に掲載させて頂きます)
◆トップページへのリンクはご自由にどうぞ。(ご連絡頂けると大変うれしいです)
◆撮影地については、記憶・記録の限りの参考情報としてお答え致します。
Template[Aquaria 1.0] By Nefert / Photo [kazetabiki] by kazetabiki
このテンプレートは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています。
コメント
風旅記→リス丸様へ | URL | O7xVy9HA
こんばんは。
コメントありがとうございました。
只見線は本当にいい路線だと思います。車窓の美しい風景、会津の鄙びた風景や越後の寒々とした風景、これらをのんびりと眺めているだけで、その時間がとても貴重なものに思えてきます。
国鉄時代からの気動車がゆっくりと走り、途中の駅で長く停まったりもします。
豪雨による最大で一部の区間が不通になったまま、再開の目処も立っていませんが、今列車が走る間だけでも少しでも多くの人にこの路線を訪ねて頂きたいと思っています。もし機会があれば、ぜひお勧め致します。
大変嬉しいコメント、また見て頂いているとのこと、素直に喜んでおります。
今後とも、宜しくお願い致します。
( 2016年10月01日 18:36 [Edit] )
リス丸 | URL | uXGNHuLQ
初めまして
先日は、コメントどうもありがとうございました
以来、度々ブログを拝見させていただいております
あたたかみのあるライトと空の色が対比して、とても綺麗ですね
印象に残る素敵な一枚だと思います
只見線は、今まで訪れたことがないので、私も是非行ってみたいなと思っています
( 2016年09月30日 23:57 [Edit] )
風旅記→ex-hisa様へ | URL | O7xVy9HA
こんにちは。
コメントありがとうございました。返信が遅くなりまして、失礼致しました。
どのローカル線に乗っても楽しいものですが、強く記憶に残る路線があります。個人的には、北海道の路線は、距離の長さと雄大な風景が印象的で、忘れることのできない、鮮烈な記憶です。
こちらの只見線も、只見や大白川の人跡未踏にも見えるような(実際には水力発電の開発がなされた地域ですが)山深い景色であったり、会津の鄙びた山村の風景は忘れられないものです。
遠い夢かもしれませんが、いつの日にか、全線で復旧することを願わずにはいられません。
今後とも、宜しくお願い致します。
( 2016年09月27日 19:16 [Edit] )
ex-hisa | URL | LwaH4rCk
ブログへの訪問・コメントありがとうございました。
只見線の写真、拝見しました。
雰囲気のよい写真が多くて、見とれてしまいました。
黄昏時のローカル線の雰囲気は大好きです。
只見線の一部区間が不通になってから、もう5年も経ちますね。
不通になる前に、2、3度ほど全線を通して乗りましたが、自然豊かで美しい車窓でした。
復旧には多額の費用が掛かるなど、厳しい状況ですが、何とか復活してほしいと願っています。
( 2016年09月25日 18:59 [Edit] )
コメントの投稿