転車台そして山深くへ(1)

2015年07月01日 07:59

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静かな朝の駅。
霧に包まれて、しっとりと濡れている。


2007/7 JR只見線 会津川口駅


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転車台そして山深くへ(2)

2015年07月01日 08:15

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朝、この小さな駅で列車が行き違う。
135Kmを超える長大なローカル線の行き先に、思いを馳せる。


2007/7 会津川口駅 JR只見線426D会津若松行(キハ48形)・423D小出行(キハ40形)


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転車台そして山深くへ(3)

2015年07月02日 08:16

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仄かに排煙を上げて、列車は山へと分け入ってゆく。
水害から早4年、いまだここに列車は走っていない。


2007/7 会津川口駅 JR只見線423D小出行(キハ40形)


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転車台そして山深くへ(4)

2015年07月02日 08:37

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只見川の雄大な景色を行く列車は、余りにも小さい。
少し遅れて耳に届く、エンジンの音、レールを刻む音。


2007/7 会津川口駅~会津中川駅 JR只見線426D会津若松行(キハ48形)


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転車台そして山深くへ(5)

2015年07月03日 08:37

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川縁の苔生した線路は、もう自然の一部のように風景に溶け込んでいる。
去りゆく列車を眺めている。


2007/7 会津川口駅~会津中川駅 JR只見線426D会津若松行(キハ48形)


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転車台そして山深くへ(6)

2015年07月03日 08:38

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ゆっくりと去ってゆく。
見えなくなるまで、僕は列車を追い続ける。


2007/7 会津川口駅~会津中川駅 JR只見線426D会津若松行(キハ48形)


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転車台そして山深くへ(7)

2015年07月04日 09:11

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柔らかな駅の風情が、僕を包み込む。
列車が来るまでの静寂。


2007/7 JR只見線 会津中川駅 ※敷地外からの撮影


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転車台そして山深くへ(8)

2015年07月04日 13:48

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山の駅に転車台がある。
今も綺麗に整備されて、いつか機関車がやってくるのを待っている。


2007/7 JR只見線 只見駅


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転車台そして山深くへ(9)

2015年07月05日 13:50

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細いレールが、重たい機関車を支える姿を想像する。
軋む音を立てて、大きな車輪が通る様子を。


2007/7 JR只見線 只見駅 ※敷地外からの撮影


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転車台そして山深くへ(10)

2015年07月05日 13:54

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列車の来ない駅は、山に寄り添っていた。
静かに、静かに。


2007/7 JR只見線 只見駅


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転車台そして山深くへ(11)

2015年07月06日 14:35

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無人の山間に、鉄骨の倉庫のような建物が忽然と。
田子倉の駅舎を見て、立ち止まる。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(12)

2015年07月06日 14:35

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険しい山に囲まれて、その無機質な駅舎の姿が異様にさえ感じられた。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(13)

2015年07月07日 14:36

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小さな開口部から中に入ると、そこには砂利が敷き詰められた通路。
ホームへと降りてゆく階段だけ。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(14)

2015年07月07日 14:37

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コンクリートで固められた斜面に沿って、階段を下りてゆく。
その先に、スノーシェッドに覆われたホームがあった。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(15)

2015年07月08日 14:42

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冬の4ヶ月間は全ての列車が通過する。
2011年、只見線が豪雨の被害を受けた後、運転が再開されても、もうこの駅に列車は停まることはなくなった。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(16)

2015年07月08日 14:42

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昭和46年開業、只見線全通を果たした最後の開通区間。
深い深い山の中に、高度成長期の飾り気のないコンクリートの駅があった。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(17)

2015年07月09日 14:43

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この無音の世界に、鉄道が走っている。
只見線は仄かな夢を見させてくれる。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(18)

2015年07月09日 14:47

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ホームを後にするとき、振り返れば、スノーシェッドの向こうには緑だけが輝いていた。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(19)

2015年07月10日 14:48

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この駅に列車が停まることは、もうない。
長いトンネルを抜けて、そしてまたすぐトンネルに入る、一瞬の幻のような駅が記憶に残る。


2007/7 JR只見線 田子倉駅


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転車台そして山深くへ(20)

2015年07月10日 15:18

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いつしか列車が走り抜ける。
季節の移り変わりの中を。


2007/7 JR只見線 田子倉駅~大白川駅


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転車台そして山深くへ(21)

2015年07月11日 15:29

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骨組みにコンクリート板を敷いた、簡素なホーム。
静かな時間を過ごす。


2007/7 JR只見線 大白川駅


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転車台そして山深くへ(22)

2015年07月11日 15:31

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ホーム、線路、川、山。
渓流の音と風に包まれて。


2007/7 JR只見線 大白川駅


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転車台そして山深くへ(23)

2015年07月12日 15:33

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以前は、製材工場専用線から貨物列車の発着があったのだという。
2両の気動車だけがやってくるこの駅に、貨車が停まっていた頃を想像してみる。


2007/7 JR只見線 大白川駅


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転車台そして山深くへ(24)

2015年07月12日 15:33

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模型のような、簡素な造りの駅。
昔はもっと側線があったのかもしれない。
川沿いに、鉄の色に染まった空白がある。


2007/7 JR只見線 大白川駅


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転車台そして山深くへ(25)

2015年07月13日 15:34

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列車が来るのを待つ、川の音を聞くだけの時間。


2007/7 JR只見線 大白川駅


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