風旅記

私的旅行記による、幾つかの一場面をあなたに
土地の記憶のかけらをここに残し、
それが誰かの旅の道標となることを願って
写真が好きな一旅人のささやかな旅行記をここに。

Archive2013年03月 1/1

近郊型電車 無機質な駅へ(3)

国鉄時代から慣れ親しんだ近郊型電車のデザイン。手の届くくらいの、でも遠いところへ行けそうな、旅の気持ちになってくる。[2010/3 千葉駅 JR内房線(JR外房線)177M安房鴨川行(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(4)

東京、房総半島、千葉東部、成田空港、あちこちからの列車が交錯する千葉駅。新車に混じって頑張る古い近郊型電車が姿を消したのは、この翌年のことだった。[2010/3 千葉駅 JR総武本線回送列車(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(5)

今日ふと思い立って、この列車に乗って、ある駅を訪れようと思った。コーヒーを飲んで駅で過ごす時間、列車の発車を待つ時間。[2010/3 千葉駅 JR総武本線1537M鹿島神宮行(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(6)

千葉の郊外を抜け、景色が長閑になってゆく。線路がコンクリートで固められた無人駅。少しの違和感。[2010/3 久住駅 JR成田線1537M鹿島神宮行 車窓(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(7)

水を旅する車窓。利根川は、平らな景色の中に一体になってさらに広がってゆく。[2010/3 香取駅~十二橋駅 JR鹿島線1537M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(8)

列車はこの駅に着いた。近郊型電車は、歴史あるカラーを纏い、身綺麗な印象で。[2010/3 十二橋駅 JR鹿島線1537M鹿島神宮行(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(9)

一直線の高架橋には、木の枕木が並んでいる。風が吹き抜ける。[2010/3 JR鹿島線十二橋駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(10)

鉄建公団により建設され、昭和45年に開業した十二橋駅。人工的で直線的な高架橋が、空間を貫いている。[2010/3 JR鹿島線十二橋駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(11)

無機質な駅。昭和の高度成長を可視化したようなコンクリートの構造物は、飾り気のないまま、時を重ねている。[2010/3 JR鹿島線十二橋駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(12)

開業したときから無人駅。小さな待合室に遊ぶ子供は、次の列車に乗るのだろうか。[2010/3 JR鹿島線十二橋駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(13)

そして近郊型電車で、この駅を離れる時。風が吹く、雲が流れてゆく。今でも、この日になると想うことがある。[2010/3 十二橋駅 JR鹿島線536M佐原行(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(14)

ある時代になるまでは、ここに鉄道を通すことはできなかっただろう。そして、ある時代になって、自然を切り裂くような鉄路が架けられた。今振り返ると、技術と洗練の間で揺れながらも、勢いで突き進んだ昭和の時代を象徴するかのよう。[2010/3 十二橋駅~香取駅 JR鹿島線536M佐原行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(15)

行き止まりの短いホームに到着した。ここから再び、無機質な駅に向かうのだろう。[2010/3 佐原駅 JR鹿島線536M佐原行終着(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(16)

コンクリートで固められた路線、それが建設された時代は、今から振り返れば既にレトロなのかもしれない。[2010/3 佐原駅 JR鹿島線536M佐原行終着(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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近郊型電車 無機質な駅へ(17)

ある近郊型電車の旅の終わり。この車両は、気付けばここを走っていて、いつの間にか他の車両に置き換えられていく。駅と列車の、旅の情景。[2010/3 成田駅 JR成田線450M千葉行(211系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(1)

週末の都会は、酒と馬鹿騒ぎ。夜の都会は、喧騒と疲れ。列車は北を目指して、今、発車しようとしている。[2009/3 池袋駅 JR高崎線(JR山手貨物線)8763M臨時快速ムーンライトえちご新潟行(485系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(2)

数少なくなった急行列車が、時代から取り残されたように走っていた。深夜のひとときの鉄路の魅惑。[2009/3 高崎駅 JR上越線611M急行能登金沢行(489系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(3)

1年後に、この急行列車は臨時列車に格下げとなった。乗る人が少なくなったのだという。日本を走り巡った老兵は、もう、若い旅人から振り向かれなくなってしまったのだろうか。[2009/3 高崎駅 JR上越線611M急行能登金沢行(489系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(4)

夜を走る列車は、凛々しく、ヘッドライトを輝かせている。深夜1時、闇夜の駅が、少しの間だけ旅情に包まれる。[2009/3 高崎駅 JR上越線8763M臨時快速ムーンライトえちご新潟行(485系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(5)

駅に出ている遠くの地名を、眺めている。列車は旅立ち、そして各地からやってくる。[2009/3 JR上越線高崎駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(6)

出発の時間が近付いてくる。この駅を出ると、夜行列車は山に向かい、上越国境を目指す。[2009/3 高崎駅 JR上越線8763M臨時快速ムーンライトえちご新潟行(485系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(7)

車窓に雪。真白になったホームに、明かりの消えた列車が流れてゆく。[2009/3 水上駅 JR上越線8763M臨時快速ムーンライトえちご新潟行 車窓(107系)]今年は早くも桜の満開が宣言された東京。春はもう来ていて、それでも日本各地の季節の移ろいがバリエーションに富む時期。© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(8)

僕にとっての白新線は、ムーンライトえちご号から降り立った新潟駅の、この列車。ホームは、とても寒かったり、早朝の爽やかさに包まれていたり、季節と共に。[2009/3 新潟駅 JR白新線3921M快速村上行(E127系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(9)

夜明け、空が深い青に透き通る。夜行列車に揺られてきた身体は、少しけだるく、雲を眺めている。[2009/3 新発田駅 JR羽越本線3921M快速村上行(E127系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(10)

春、冬。雪の残るホーム、全てが青に染まる。[2009/3 JR羽越本線新発田駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(11)

青が光を帯びてゆく。普通列車は、羽越本線の朝を走り抜ける。[2009/3 新発田駅 JR羽越本線120D新津行(キハ47形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(12)

エンジン音が響いている。また雪が降り出しそうな空、やがて列車は発車する。[2009/3 新発田駅 JR羽越本線120D新津行(キハ47形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(13)

今も残る、赤谷線という文字。昭和59年に廃止されて四半世紀の時が経ち、それでも残るその名。[2009/3 JR羽越本線新発田駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(14)

早朝の駅は、まだ静まり返っている。胎動のように、列車が少しずつ動き始めている。[2009/3 JR羽越本線新発田駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(15)

新潟に向かう普通列車、僕は、逆方向へと進路を取る。[2009/3 新発田駅 JR白新線920M新潟行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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闇から青へ(16)

時と共に車両も変わってゆく。古ぼけた気動車が走る電化区間、いつの間にか綺麗な車両になっていた。この列車に乗る頃には、空は透き通った水色に。[2009/3 新発田駅 JR羽越本線823D酒田行(キハ110形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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