雪の湯けむりライン(3)

2013年02月01日 10:52

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山間を進む列車、車窓はまた雪模様。
音もなく、深々と降りしきる。

[2004/1 長沢駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(4)

2013年02月02日 10:55

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山間の雪景色、流れる車窓をじっと見ていると、暖かな車内で幸せな気持ちになってくる。
ああ、今、旅をしているな、と。

[2004/1 長沢駅~瀬見温泉駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(5)

2013年02月03日 10:58

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小さな鉄橋から見下ろす、雪の森を流れる川。
刻々と変化し続ける車窓。

[2004/1 長沢駅~瀬見温泉駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(6)

2013年02月04日 11:02

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ここの温泉の歴史は古いと言う。
ホームには雪が積もり、静かに旅情が溢れている。

[2004/1 瀬見温泉駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(7)

2013年02月05日 11:51

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早朝から起きていたからだろうか。
足元の暖かさ、心地良い列車の揺れ、うとうとと寝てしまう。
気付けば、車窓の雪は薄くなり、空は青く冬晴れ。

[2004/1 川渡温泉駅~池月駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(8)

2013年02月06日 11:58

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日本海側とは、空模様も雰囲気も違う車窓。
列車は走り続けている。

[2004/1 池月駅~岩出山駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行 車窓]


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雪の湯けむりライン(9)

2013年02月07日 12:29

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午前中までの深い雪景色が、まるで夢だったかのよう。
終着駅に着いた列車は、快晴の青空の下でひなたぼっこをしている。

[2004/1 小牛田駅 JR陸羽東線3132D快速湯けむり小牛田行終着(キハ112形)]


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南端の駅へ(1)

2013年02月08日 09:47

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戦後日本を支えてきた象徴の一つ、新幹線は今でも伸びている。
それでも、これ以上先へは進まないと決めた、そんな南の端。

[2012/2 JR鹿児島本線鹿児島中央駅]


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南端の駅へ(2)

2013年02月09日 11:17

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もっと南へ、南へと向かう列車は、菜の花色の鮮やかな黄色。
明るい印象が似合う、新しい気動車。

[2012/2 鹿児島中央駅 JR指宿枕崎線335D喜入行(キハ200系)]


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南端の駅へ(3)

2013年02月10日 11:42

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車窓に映るのは、桜島。
街越しに見える大きな景色、この土地の歴史と自慢。

[2012/2 慈眼寺駅~坂之上駅 JR指宿枕崎線335D喜入行 車窓]


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南端の駅へ(4)

2013年02月11日 11:54

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通勤電車のようなドアから見えるのは、錦江湾の豊かな海。
大隈半島を望む、豊かな車窓。

[2012/2 平河駅~瀬々串駅 JR指宿枕崎線335D喜入行 車窓(キハ200系)]


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南端の駅へ(5)

2013年02月12日 11:58

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車窓を眺めて、多くの時間を過ごしてきた。
そのひと時として無駄はなかったし、心が欲するままの豊かさがある。

[2012/2 瀬々串駅~中名駅 JR指宿枕崎線335D喜入行 車窓(キハ200系)]


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南端の駅へ(6)

2013年02月13日 12:06

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際立つ列車の鮮やかさ。
この列車は、この駅で折り返してゆく。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線335D喜入行終着(キハ200系)]


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南端の駅へ(7)

2013年02月14日 12:07

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僕らは、もっと先へと行きたい。
レールが続いている限り、もっと先へ。
眺めていた。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線335D喜入行終着(キハ200系)]


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南端の駅へ(8)

2013年02月15日 12:08

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気動車も随分とスマートになっていると、実感する。
洗練されたデザイン、美しいカラーリング、進化し続けている。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線335D喜入行終着(キハ200系)]


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南端の駅へ(9)

2013年02月16日 12:11

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喜びが入る、縁起のいい駅の名前。
静かな郊外の小さな駅に、もう少しで特急がやってくる。

[2012/2 JR指宿枕崎線喜入駅]


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南端の駅へ(10)

2013年02月17日 12:20

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白と黒、縦に真二つに分けられた奇抜なデザイン。
ローカル輸送用の古い気動車が、観光特急に生まれ変わった。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線3073D特急指宿のたまて箱3号指宿行(キハ47形)]


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南端の駅へ(11)

2013年02月18日 12:26

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普通列車が少しの乗客を乗せて、発車してゆく。
上り坂に向けて、エンジン音を響かせて駅を後にする。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線336D鹿児島中央行(キハ200系)]


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南端の駅へ(12)

2013年02月19日 12:31

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時間の積み重ねが、枕木に、レールに。
油と鉄粉の色が重なって。

[2012/2 JR指宿枕崎線喜入駅]


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南端の駅へ(13)

2013年02月20日 12:42

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終点まで行く列車は、数少ない。
ちょっとほっとするような、昔ながらの気動車が到着した。

[2012/2 喜入駅 JR指宿枕崎線1337D枕崎行(キハ47形)]


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南端の駅へ(14)

2013年02月21日 13:32

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列車は進む。
あと少しで、あの駅に着く。

[2012/2 大山駅~西大山駅 JR指宿枕崎線1337D枕崎行 車窓(キハ47形)]


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南端の駅へ(15)

2013年02月22日 13:35

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ここまでやってきた。
僕自身の旅の過程で訪れることができた、ある一つの駅。
ここが、日本の最も南にある、鉄道の駅。

[2012/2 西大山駅 JR指宿枕崎線1337D枕崎行(キハ47形)]


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南端の駅へ(16)

2013年02月23日 13:36

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列車は、この駅で少しの時間を停まって過ごす。
畑が広がる中に、一条の鉄路が伸びているだけ。

[2012/2 西大山駅 JR指宿枕崎線1337D枕崎行(キハ47形)]


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南端の駅へ(17)

2013年02月24日 13:37

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花が咲き始めた南端の駅、開聞岳の麓を列車は枕崎へ。
見えなくなるまで、眺めていた。

[2012/2 西大山駅 JR指宿枕崎線1337D枕崎行(キハ47形)]


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南端の駅へ(18)

2013年02月25日 14:07

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ワンマン列車だけが走るローカル線。
ホームのミラーに、小さな駅と開聞岳の威容。

[2012/2 JR指宿枕崎線西大山駅]


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