祝・札沼線電化(24)

2012年07月01日 17:18

01241.jpg


電化区間の終わり。
架線がぷっつりと切れている。
今までと何も変わらずに先へと延びる線路が、時代の境界を通り抜けていくように。

[2012/6 JR札沼線北海道医療大学駅]

大切な仕事に一区切りがついた。
全力で取り組んできた、かけがえのない時間。
その先を見据えて、その境界線にブレイクスルーが、今、見えている。


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(1)

2012年07月02日 11:52

00883.jpg


やがて次の列車がやってきた。
旅の駅、夏の空、そして次の駅へと向かう時。

[2010/7 阿字ヶ浦駅 ひたちなか海浜鉄道湊線124勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(2)

2012年07月03日 11:54

00884.jpg


給水塔の残る小さな終着駅、そこは新たな目的地への始発駅でもある。

[2010/7 阿字ヶ浦駅 ひたちなか海浜鉄道湊線124勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(3)

2012年07月04日 11:57

00885.jpg


列車に乗り、海に向かって途切れている線路を振り返る。
決して列車が走ることのない、この鉄路の最後の一場面を。

[2010/7 阿字ヶ浦駅 ひたちなか海浜鉄道湊線124勝田行 車窓]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(4)

2012年07月05日 11:59

00886.jpg


この車両は、兵庫県の三木鉄道からやってきた。
それは、大手鉄道会社の車両が地方私鉄へ譲渡されるのとは違い、三木線の廃止による寂しい成り行きによるものだった。

[2010/7 阿字ヶ浦駅 ひたちなか海浜鉄道湊線124勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(5)

2012年07月06日 12:09

00887.jpg


住宅の中に紛れ込んでいるような小さな駅。
列車はすぐに次の駅へ出発してゆく。力強く排煙を上げながら。

[2010/7 殿山駅 ひたちなか海浜鉄道湊線124勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(6)

2012年07月07日 12:18

00888.jpg


海へと続く踏切。
陽射しを受けて、古びたディーゼルカーが真夏を行く。

[2010/7 殿山駅~平磯駅 ひたちなか海浜鉄道湊線123阿字ヶ浦行(キハ20形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(7)

2012年07月08日 13:01

00889.jpg


見渡す限り、向こうまで田圃。
小さな駅に降り、ホームに立った瞬間、茹だるような暑さに、軽く眩暈を感じた。

[2010/7 ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(8)

2012年07月09日 13:22

00890.jpg


青という色。
空の、木々の葉の、稲の、道端の雑草の。
列車は、景色に溶け込んで、一枚の絵になった。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線127阿字ヶ浦行(キハ20形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(9)

2012年07月10日 13:24

00891.jpg


真っ直ぐに。
ずっと、真っ直ぐに。

[2010/7 ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅~金上駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(10)

2012年07月11日 13:30

00892.jpg


土の畦道の、小さな踏切。
レールをレールが守る、鉄道一家の踏切。

[2010/7 ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅~金上駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(11)

2012年07月12日 13:34

00893.jpg


列車が軽やかに走り抜けてゆく。
車窓の景色は、どんな風に見えているのだろう。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線128勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(12)

2012年07月13日 13:34

00894.jpg


風が、緩やかに吹いた。
すっと走り去る列車が風を起こしたのかもしれないし、田圃を渡って遠くから吹いてきたのかもしれない。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線128勝田行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(13)

2012年07月14日 13:58

00895.jpg


緩やかな坂を駆け下って、単行列車は走る。
田圃の小さな駅を目指して、走る。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線129阿字ヶ浦行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏 炎天(14)

2012年07月15日 13:59

00896.jpg


エンジンの音が響き、そして遠ざかってゆく。
シャッターを切る。こんな鉄道風景は、鉄道を愛する者の心をつかんで放さない。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線129阿字ヶ浦行(ミキ300形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏炎天(15)

2012年07月16日 14:13

00897.jpg


また、単行列車がやってきた。
カタン、コトン、リズミカルにレールを奏でながら。

[2010/7 中根駅~金上駅 ひたちなか海浜鉄道湊線130勝田行(キハ20形)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏炎天(16)

2012年07月17日 14:35

00898.jpg


木陰に涼んでいると、益々日差しは強く、世界は白んでゆく。

[2010/7 ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

夏炎天(17)

2012年07月18日 14:35

00899.jpg


真夏の昼下がり、緑に包まれた線路は、優しげに列車を待っている。
照りつける太陽、蝉の声。旅はひと時ごとに美しい記憶を作り出してゆく。

[2010/7 ひたちなか海浜鉄道湊線中根駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(1)

2012年07月19日 09:06

00907.jpg


会津の、ある小さな駅へ。
朝露に濡れて、緑の香りがする駅へ。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(2)

2012年07月20日 09:07

00908.jpg


待合室から小さな踏切を渡って、ホームへ。
たまには、畑や田圃への道に。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(3)

2012年07月21日 09:07

00909.jpg


目線をカメラで追ってゆく。
雲がかかり暗くなった一瞬、里山の冬の寒さが滲み出てくる。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(4)

2012年07月22日 09:09

00910.jpg


ホームは、柔らかな草に覆われて、自然と田圃の畦に変わってゆく。
ふっと力が抜ける、駅に過ごす時間。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(5)

2012年07月23日 09:10

00911.jpg


なだらかな曲線を描く。
普段目にする、コンクリートの角ばったプラットホームにはない、ローカル線がくれる心の栄養。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(6)

2012年07月24日 09:11

00912.jpg


一日6往復の列車が走る線路は、自然とうまく折り合いをつけている。

[2007/7 JR只見線会津中川駅] ※踏切からの撮影


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事

駅散歩(7)

2012年07月25日 09:13

00913.jpg


列車も人もいない。
ただただ静か。

[2007/7 JR只見線会津中川駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません
関連記事