風旅記

私的旅行記による、幾つかの一場面をあなたに
土地の記憶のかけらをここに残し、
それが誰かの旅の道標となることを願って
写真が好きな一旅人のささやかな旅行記をここに。

Archive2012年03月 1/1

烏山線へ(14)

改札口を出て、振り返る。もっと、この列車に乗っていたいような気持ち。それでも、次のところをへと旅を続けようとする、入り混じった感情。[2011/2 烏山駅 JR烏山線329D烏山行終着(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(1)

眠い目をこすりながら駅に向かい、何気なく、今日の旅が始まってゆく。駅には既に多くの人が集まり、一日を始動していた。[2008/3 松本駅 JR篠ノ井線1533M長野行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(2)

地域や路線ごとの車両のカラーリングの中でも、長野地域のこの色は実に爽やか。窓を開けると冷たい空気と、透き通った空。列車の機械音。行き違いの一場面。[2008/3 坂北駅 JR篠ノ井線1533M長野行(115系)・2530M上諏訪行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(3)

山から陽が昇る。まだ春浅き里山は、霜が降りて白く輝いている。[2008/3 坂北駅~聖高原駅 JR篠ノ井線1533M長野行 車窓(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(4)

スイッチバックの駅は、全国にあといくつ残っているのだろう。列車は本線から左に逸れて、行止りのホームにゆっくりと入ってゆく。[2008/3 姥捨駅 JR篠ノ井線1533M長野行 車窓(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(5)

本線は、ホームのずっと下を走っている。急な勾配を実感する、スイッチバックの駅の風景。レールの先端にはまだ雪が残っている。[2008/3 姥捨駅 JR篠ノ井線1533M長野行 車窓(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(6)

信州の春は、少しずつ、ほんの少しずつ、歩んでくる。厳しかった冬はちょっとずつ遠のいて、でもまだその面影を残している。[2008/3 姥捨駅 JR篠ノ井線1533M長野行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(7)

信越本線は一部は第3セクターに分離転換され、一部は日本海縦貫線として大動脈になっている。どちらからも取り残された山越えの区間に、各駅停車に名前を付けた「妙高号」が走っている。特急時代を思い出させたいかのようにして。[2008/3 長野駅 JR信越本線3321M妙高1号直江津行(189系)・1004ML特急ワイドビューしなの4号名古屋行(383系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(8)

朝日が差し込むホームの立ち食い蕎麦屋。暖かいものが食べたくなる、まだまだ寒い信州の春の朝。[2008/3 JR信越本線長野駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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信州路(9)

ホームに珍しい列車が停まっている。「彩」と名付けられたその車両は、これからどこに向かうのだろう。僕はここから、ローカル線の旅を続けることにしている。[2008/3 長野駅 JR信越本線臨時列車(485系彩)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(1)

幹線と地方交通線、旧国鉄時代から路線は2種類に分けられている。時代と共に栄える路線、廃れる路線、様々が入り混じって、日本中の鉄道網ができている。自動改札機のある駅は、今の時代に求められている駅ということになるだろうか。[2007/3 JR函館本線滝川駅]昨年の今日、東日本大震災が発生しました。原発の後処理が一刻も早く進むよう、そして、被災地に元の暮らしが戻りますよう、心より祈念致します。寸断された地域交通網...

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栄枯盛衰(2)

道央から道東、450Kmあまりを結ぶ根室本線。この滝川駅を経由する優等列車はなく、ローカル輸送の普通列車がひっそりと走っている。[2007/3 滝川駅 JR根室本線2428D滝川行終着(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(3)

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栄枯盛衰(4)

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栄枯盛衰(5)

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栄枯盛衰(6)

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栄枯盛衰(7)

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栄枯盛衰(8)

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栄枯盛衰(9)

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栄枯盛衰(10)

そして、ここから、2両編成のディーゼルカーの旅路。石炭輸送が盛んだった時代、室蘭本線は貨物列車の主要な幹線だった。[2007/3 岩見沢駅 JR室蘭本線1468D苫小牧行(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(11)

複線が敷かれる程、石炭輸送は重要視され、きっと室蘭本線も活気に沸いていたのだろう。今、見えるのは、車窓に広がる広い空、真白な雪原が冷たい。[2007/3 志文駅~栗沢駅 JR室蘭本線1468D苫小牧行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(12)

雪は止まない。車窓の家々は、寒さにじっと耐えているように見える。列車は黙々と走る。[2007/3 栗山駅~由仁駅 JR室蘭本線1468D苫小牧行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(13)

単線になった。窓の開く列車はいい。迷惑にならないように窓を開けてカメラを構えると、地を走る列車と一体になって、旅している実感が深まってくる。[2007/3 古山駅~三川駅 JR室蘭本線1468D苫小牧行 車窓(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(14)

石勝線、いや夕張線の列車と出会う。静かなホームに、ほんのひと時、ディーゼルカーのエンジン音が響き合う。石炭輸送の幹線と幹線。[2007/3 追分駅 JR室蘭本線1468D苫小牧行(キハ40形)・JR石勝線2632D千歳行(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(15)

海沿いを走る列車、皺を深める漁師のように。錆が浮いていた。[2007/3 苫小牧駅 JR日高本線2233D様似行(キハ40形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(16)

札幌に向かう普通列車は、特急街道を猛スピードで走る。出発までのつかの間の休憩。[2007/3 苫小牧駅 JR千歳線(JR室蘭本線)2781Mほしみ行(721系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(17)

いつの間にか雪はなくなっていた。まるで森を描いた絵のような、心温まる車窓。車窓は、刻々と移り変わってゆく、額縁に収まった絵だ。[2007/3 植苗駅~美々駅 JR千歳線2781Mほしみ行 車窓(721系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(18)

豪快に飛ばしてゆく快速エアポート、この列車は、札幌から特急になる。俊足、という言葉が似合う。[2007/3 北広島駅~新札幌駅 JR千歳線3925M快速エアポート153号旭川行 車窓(785系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(19)

札幌に着き、方向を変えて特急に変身する。旭川に向けて、走り続ける。[2007/3 札幌駅 JR函館本線3019ML特急スーパーホワイトアロー19号旭川行(785系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(20)

札幌は何度来ても心弾む駅だ。電車と気動車、特急列車と普通列車が、まるで競い合うように次々と発車して到着して。[2007/3 札幌駅 JR函館本線247M江別行(721系)・JR札沼線(JR函館本線)578D札幌行終着(キハ201系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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栄枯盛衰(21)

現代の幹線、過去の幹線、それぞれが時代を映し出している。特急列車がひっきりなしに来るところもあれば、日に数本のローカル列車だけが走る路線もある。これから伸びゆく路線、斜陽の路線、全てが歴史を内包して、鉄道のアトモスフィアを豊かにしている。[2007/3 札幌駅 JR札沼線(JR函館本線)1589Dあいの里公園行(キハ142形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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