臨海鉄道ローカル線(10)

2011年12月01日 13:03

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もう少しで終点、水戸に到着する。
空には雲ひとつない、初冬の晴天。

[2004/11 東水戸駅~水戸駅 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線水戸行 車窓(6000形)]

2011年3月11日に発生した東日本大震災により、被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
この鹿島臨海鉄道も被災し、長期間の運休を余儀なくされました。
全線復旧は7月12日であり、4ヶ月の工期を必要とする程の被害でした。
大洗鹿島線にもまた再訪し、復旧後の活気付けの僅かな一助にでもなれば、と思っています。


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雪の日(1)

2011年12月02日 10:27

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北へ向かい黒磯まで来ると、東京とは風の冷たさが明らかに違う。
ホットの缶コーヒーを飲みながら止まっている機関車を見ていると、ちらほら雪が舞い始めた。

[2008/12 黒磯駅 JR東北本線留置車両(EF65形・EF66形)]


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雪の日(2)

2011年12月03日 10:28

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特急列車が停まっていたのか、普通列車も長い長い編成だったのか。
端が見えないくらいに長いホームが、寒風に吹かれている。

[2008/12 JR東北本線黒磯駅]


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雪の日(3)

2011年12月04日 10:29

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発車を待つ普通列車は、最新型の車両だ。ガラスの大きなデザインからして、昔とは違う。
乗客を待つ間にも、雪は舞い続ける。

[2008/12 黒磯駅 JR東北本線2133M郡山行(E721系)]


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雪の日(4)

2011年12月05日 12:12

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車窓が静かに流れてゆく。
最新の車両は紫外線カットの色の付いた窓ガラスで、景色の色が自然とは違って見える。

[2008/12 本宮駅~杉田駅 JR東北本線1139M福島行 車窓]


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雪の日(5)

2011年12月06日 12:14

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冬晴れのある駅。寒風が吹き渡っている。
普通列車は一駅ごとに、その風景を魅せてくれる。

[2008/12 杉田駅 JR東北本線1139M福島行 車窓]


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雪の日(6)

2011年12月07日 12:35

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車窓は福島に近付く内に、いつの間にか雪景色に。
窓ガラスが曇るのを拭きながら、南東北の旅を実感する。

[2008/12 南福島駅~福島駅 JR東北本線1139M福島行 車窓]


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雪の日(7)

2011年12月08日 12:39

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もう少しで終点の福島に着く。
雲は薄暗くどこまでも広がり、鉄橋の上まで雪が積もっている。
雪の駅に降りるまで、あと少しの時間。

[2008/12 南福島駅~福島駅 JR東北本線1139M福島行 車窓]


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雪の日(8)

2011年12月09日 12:42

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福島に着いた。
この列車は快速列車になり、そのまま仙台へと向かう。
乗務員氏も、厚手のジャンパーを着込んで、雪の鉄道を走らせている。

[2008/12 福島駅 JR東北本線1139M福島行終着(E721系)]


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雪の日(9)

2011年12月10日 12:43

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大雪と雪崩により奥羽本線は不通、現在運行再開を目指して除雪をしている、とのアナウンス。
山形新幹線として、東北新幹線側を走る特急つばさ号も、臨時に在来線ホームに停まっていた。

[2008/12 福島駅 JR奥羽本線特急つばさ(E3系)]


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雪の日(10)

2011年12月11日 12:44

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8:33発の庭坂行普通列車が、まだ発車できずに駅に残っていた。
明かりも消え、いつになるとも分からない発車を、静かに待っている。

[2008/12 福島駅 JR奥羽本線5423M庭坂行(719系)]


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雪の日(11)

2011年12月12日 12:57

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ホームから旅の別れ目を見ている。雪は小降りになってきた。
右へ進めば福島交通、阿武隈急行、真ん中は東北本線、そして今日目指すのは左へ奥羽本線。
そして新幹線の高架橋が、長距離輸送の大動脈に相応しく、堂々と北を目指している。

[2008/12 JR東北本線福島駅]


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雪の日(12)

2011年12月13日 12:58

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庭坂発、9:15着の普通列車が3時間半以上遅れて到着した。
この列車が、特急を先に発車させた後の普通列車になるとのアナウンスを聞いて、乗客がパラパラと集まってくる。

[2008/12 福島駅 JR奥羽本線5424M福島行終着(719系)]


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雪の日(13)

2011年12月14日 12:58

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発車準備を終えたようだ。
山形新幹線という名の進化した在来線特急は、遅れに疲れた顔をした乗客を詰め込んで、ヘッドライトを点灯した。

[2008/12 福島駅 JR奥羽本線特急つばさ下り列車(E3系)]


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雪の日(14)

2011年12月15日 13:38

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雲が薄くなってきたのだろうか、太陽がまるで雲に穴が開いたかのように見えている。
東北本線の普通列車が、発車の時間を待っている。
奥羽本線は、まだ除雪が終わらないようだ。この先の旅の再開を想いながら。コーヒーでも飲みに行こう。

[2008/12 福島駅 JR東北本線1148M郡山行(701系)]


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房総の古い気動車(1)

2011年12月16日 15:21

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気持ちのリフレッシュに一番いいのは、やはり旅。
最初に着いた駅は、窓口にはカーテンが閉じられひっそりとしていた。
木製の改札口が、昔を偲ばせる。

[2008/12 JR久留里線馬来田駅]


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房総の古い気動車(2)

2011年12月17日 15:22

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のんびりと走るローカル線を見たくなって、やってきた小さな駅。
寝坊してしまった休日も、動き始めてしまえば、さっぱりした気持ちに切り替わる。

[2008/12 JR久留里線馬来田駅]


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房総の古い気動車(3)

2011年12月18日 15:26

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木造の小さな駅舎、駅前の国道の騒音から少し身を引いて、静かに乗客を待っている。

[2008/12 JR久留里線馬来田駅]


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房総の古い気動車(4)

2011年12月19日 15:35

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遠くから微かに踏切の警報音が聞こえてきた。
線路の方に向かって畦道を歩いていくと、ゆっくりと2両編成の列車が近付いてきた。

[2008/12 下郡駅~馬来田駅 JR久留里線940D木更津行(キハ38形)]


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房総の古い気動車(5)

2011年12月20日 15:36

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陽の傾いてきた鉄路は、地形に沿って優しく先へと伸びていた。

[2008/12 JR久留里線下郡駅~馬来田駅]


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房総の古い気動車(6)

2011年12月21日 15:52

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久留里駅の構内は広々としていて、ジオラマのような整った景色だ。

[2008/12 JR久留里線久留里駅]


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房総の古い気動車(7)

2011年12月22日 15:53

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夕日がもう少しで丘の向こうに沈む頃。
冬のある一日が、もう少しで静かな暗闇に包まれようとする頃。

[2008/12 JR久留里線久留里駅]


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房総の古い気動車(8)

2011年12月23日 15:55

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細いホームの外側には、もう一条のレールが敷かれていた。
今ではもう使われていないのだろうか、既にレールは錆び、線路敷全体が土色になっていた。

[2008/12 JR久留里線久留里駅]


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房総の古い気動車(9)

2011年12月24日 15:57

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空がみるみる内に藍色に染まってゆく。
そしてホームに明かりが灯り始めた。
その柱には、昭和25年と刻んであった。半世紀以上の間、この駅を黙々と照らし続けている。

[2008/12 JR久留里線久留里駅]

ツリーに明かりを灯して。
素敵なクリスマス・イヴをお過ごしください。


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房総の古い気動車(10)

2011年12月25日 16:01

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列車が来る時間が間近くなると、ポツリポツリと乗客が集まってくる。
上下列車が、この駅で交換を行う。

[2008/12 JR久留里線久留里駅]

メリークリスマス! 楽しい週末をお過ごしください。


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