風旅記

私的旅行記による、幾つかの一場面をあなたに
土地の記憶のかけらをここに残し、
それが誰かの旅の道標となることを願って
写真が好きな一旅人のささやかな旅行記をここに。

Archive2011年05月 1/1

ぶらり西へ(18)

小さな駅に到着した対向列車。窓を開けると、狭そうに2本の列車が隣り合っている。[2008/4 伊那小沢駅 JR飯田線501M天竜峡行(119系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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ぶらり西へ(19)

細く狭いホームから、見上げきれるのかも分からない程の絶壁。ここに駅があることの必然性は、今でもあるのだろうか。[2008/4 田本駅 JR飯田線501M天竜峡行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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ぶらり西へ(20)

3時間と少し、街中から山に入り、小さな駅を辿る旅が終点に着いた。[2008/4 天竜峡駅 JR飯田線501M天竜峡行終着(119系)・1425M飯田行(119系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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ぶらり西へ(21)

天竜川を見下ろす駅。乗客のいなくなった駅には、まだ冷たい風が吹き抜けている。[2008/4 天竜峡駅 JR飯田線501M天竜峡行終着(119系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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ぶらり西へ(22)

湯気の舞う足湯を見つけ、天竜川の景色を、列車を、のんびりと眺めている。充実した空白の時間。西、そして北へ向かってきた車窓は、様々に変化し、僕の心を満たしてくれた。[2008/4 天竜峡駅 JR飯田線501M天竜峡行終着(119系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(1)

東京から273Km、ここは東海道の明るい雰囲気の駅だ。浜名湖競艇場の水辺が近くにあって、陽が燦々と差して。[2009/5 JR東海道本線新居町駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(2)

東海道本線と東海道新幹線が、地上を並走している。去り行く普通列車。いずれそれを追い抜く新幹線が瞬く間にやってくる。それでも僕は在来線に魅力を感じ、今日も西へと旅をしている。[2009/5 新居町駅 JR東海道本線5100F浜松行(313系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(3)

待っている乗客のもとへ、今、列車がやってくる。仕事、遊び、用事、楽しいこと、つらいこと、緊張、日常、様々な想いを一つずつ拾って。[2009/5 新居町駅 JR東海道本線931M豊橋行(117系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(4)

東海道本線の最も静かな区間に向けて。まだ夏にならない、少し優しげな夕方のグラデーションを走る。[2009/5 垂井駅~関ヶ原駅 JR東海道本線5345F新快速米原行(313系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(5)

夕暮れの線路際、枯れ草が風に靡いている。次の列車は、いつやってくるのだろう。柔らかな風が吹いている。[2009/5 JR東海道本線垂井駅~関ヶ原駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(6)

夕暮れの駅には哀愁が漂う。ここが、日本で一番の幹線の駅であることも、今、この時間の空気感には何も関係しない。[2009/5 JR東海道本線関ヶ原駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(7)

空は物悲しきグラデーション。旅立ちの駅、故郷の駅。[2009/5 JR東海道本線関ヶ原駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(8)

列車は大垣に向けて坂を下り始める。残照を浴びて、車体の白さが浮かび上がる。[2009/5 関ヶ原駅 JR東海道本線5128F豊橋行(117系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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東海道を下る(9)

どこか遠くからやってくる列車に、静かに進路を示す信号が、僕は好きだ。そこには、やがて遠くからやってくる列車を、静かに待ち望む期待が込められている。[2009/5 JR東海道本線関ヶ原駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(1)

眠気を我慢しながら、川縁に降りてゆくと、冷えた風に身震いする。川を見渡しながら、列車は終着駅を目指していた。次の列車は、1時間後だ。[2005/5 上牧駅~水上駅 JR上越線721M水上行(107系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(2)

この車両は1980年頃まで、上越線で使用された機関車であるという。県境の勾配を上り下りするための設備を追設され、ひたすらに走り働いてきたのだろう。今では荒れて、輝きを失った姿が悲しい。[2005/5 水上町水紀行館保存車両(EF16形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(3)

ありったけの力で、飾り気もなく、仕事をするためだけに造られた機械。そこに遊びを挟む余地などなかったのだろう。今となっては、それがむしろ、物悲しい。[2005/5 水上町水紀行館保存車両(EF16形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(4)

主電動機の刻印は、昭和22年。鉄道車両は金属の塊、製造から60年弱を経ても、原形を失うことはなかった。[2005/5 水上町水紀行館保存車両(EF16形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(5)

メカニカルな台車。梃子や発条が重なり合って、一つの機構を成立させている。[2005/5 水上町水紀行館保存車両(EF16形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(6)

水上の温泉街を抜け、湯檜曽の小さな町。その先には、もう、人の住まいは見当たらない。そんな山の麓の駅、土合駅。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(7)

上り本線のホームは、山に抱かれて静かだ。単線時代には、ここで列車が行き違っていたのだろう。今では片側の線路は剥がされて久しい。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(8)

静かな心休まる駅。ホーム、そこから見える景色、先へと続く鉄路。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(9)

線路際に立てられた駅名票は、昔ながらの質素なもの。次の上り列車がやってくるのを待っている。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(10)

古レールを組んで作った駅名票、その先のホームは、突然のように壊されそこで終わっていた。1998年の土砂崩れの痕跡がそのままになっている。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(11)

レールがなくなって久しい道床に、どこかレールの面影が残っている。ホームに残る白線も、数十年の間、何も変わっていないのだろう。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(12)

下りホームに向かう通路は、無骨で飾り気もない空間。40年近くの時間は、少しずつくすんだ色合いに変えてゆく。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(13)

無限連鎖に見える、気の遠くなるような、トンネルへの階段。下りホームは、地底の新清水トンネルの中にある。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(14)

階段の入口に建設年の刻印があった。1967-9高度成長期のコンクリートと鉄骨の塊に表現されるインフラ。その時代に想いを馳せる。[2005/5 JR上越線土合駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(15)

谷川連峰の直下にあるこのホームは、コンクリートに固められた無機質な空間だった。ここに、今日最初の列車が今、到着した。[2005/5 土合駅 JR上越線1729M長岡行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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土合駅を訪ねる(16)

まるで閉鎖空間のようなこのホームに、列車の機械音が響き渡る。ほんの数人の乗客を降ろし、短い時間でドアを閉めた列車は、新潟県へと入ってゆく。山の向こうは、どんな天気なんだろう。まだ寒いのだろうか。[2005/5 土合駅 JR上越線1729M長岡行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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函館(1)

前にこの駅を訪れてから、もう、かれこれ10年以上の年月が過ぎていた。そのときは家族と、そして今日はこれから家族になる人と、この駅を訪れた。蒼さを深める空の下で、駅は、装いを変えても、そこにあった。[2010/6 JR函館本線函館駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

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