会津の小さな駅へ(5)

2011年02月01日 09:28

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この車両を見ると、今、北へと向かっている感覚が一層強まってくる。
発車の時間まで、旅の途中のホームで列車を眺めている。

[2010/2 黒磯駅 JR東北本線2131M郡山行(701系)]


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会津の小さな駅へ(6)

2011年02月02日 09:29

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貨物列車は時刻表にも載っていないし、いつ、どこからどこへ行くのかも、僕には分からない。
こんなに長い、ホームにも収まりきらない列車が、走り始めた姿を見て、ただ躍動感を感じている。

[2010/2 黒磯駅 JR東北本線上り貨物列車]


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会津の小さな駅へ(7)

2011年02月03日 12:10

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磨き上げられた車体、特急型車両のエンブレム、列車は濃霧に遅れながら会津若松に到着した。

[2010/2 会津若松駅 JR磐越西線1211M快速あいづライナー1号会津若松行終着(485系)]


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会津の小さな駅へ(8)

2011年02月04日 12:14

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乗客がみんな改札口へと向かった後、ホームには静けさが戻った。
駅員氏は、回送となったこの列車への出発指示を急いでいるのだろうか。

[2010/2 会津若松駅 JR磐越西線1211M快速あいづライナー1号会津若松行終着(485系)]


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会津の小さな駅へ(9)

2011年02月05日 12:14

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端正なデザイン、最近の真新しい特急列車のように斬新ではないが、“特急”の顔として慣れ親しまれている。

[2010/2 会津若松駅 JR磐越西線1211M快速あいづライナー1号会津若松行終着(485系)]


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会津の小さな駅へ(10)

2011年02月06日 12:52

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名鉄の気動車が、会津の山間を走っていた。
特急型らしく優雅なインテリア、この地方鉄道の品質向上に少なからず寄与した車両だったが、この数ヵ月後に廃車になってしまった。

[2010/2 会津若松駅 会津鉄道会津線(JR只見線)3117D快速AIZUマウントエクスプレス鬼怒川温泉行(8500系)]


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会津の小さな駅へ(11)

2011年02月07日 12:53

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複雑に絡み合うレール、出発を待つ気動車。
ポイントが凍結しないよう、スチームで暖められている。日常の鉄道の光景。

[2010/2 JR磐越西線会津若松駅]


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会津の小さな駅へ(12)

2011年02月08日 12:53

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あと少しの期間で役割を終える車両。
走り始めて路線の顔になろうとしている車両。

[2010/2 会津若松駅 会津鉄道会津線(JR只見線)3117D快速AIZUマウントエクスプレス鬼怒川温泉行(8500系)・JR磐越西線229D野沢行(キハE120形)]


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会津の小さな駅へ(13)

2011年02月09日 12:54

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架線のない車庫は、どこかのんびりしていて、見ていて飽きることがない。
微かに聞こえてくるエンジンの音が、いずれ来る出発の時を感じさせる。

[2010/2 会津若松駅 JR只見線滞泊列車(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(14)

2011年02月10日 13:00

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同じ形式の車両でも、カラーが違うとだいぶ印象が異なって見える。
休む新潟地域の車両を横目に、仙台地域の只見線の列車がホームに入ってきた。

[2010/2 会津若松駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(15)

2011年02月11日 13:02

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蓬色の単行列車、真紅の特急型車両。
現代の鉄道は、色の競演でもある。

[2010/2 会津若松駅 会津鉄道会津線(JR只見線)2319D会津田島行(AT-500形)]


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会津の小さな駅へ(16)

2011年02月12日 13:08

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郡山へ、新津へ、この列車は只見線を辿り小出へ。
列車が様々な土地を旅する。その出発前のひととき。

[2010/2 会津若松駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(17)

2011年02月13日 13:27

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定刻を10分遅れで発車した列車は、急いでいるような、そうでもないような。
その車窓の景色は、冬の冷たい景色を美しく映し出している。

[2010/2 西若松駅~会津本郷駅 JR只見線427D小出行 車窓]


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会津の小さな駅へ(18)

2011年02月14日 13:35

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線路の剥がされたホームを見るのは切ない。
多くの人が降り立ち、旅立ったであろうホームに、今では雪が積もっている。

[2010/2 会津高田駅 JR只見線427D小出行 車窓]


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会津の小さな駅へ(19)

2011年02月15日 14:07

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列車は遠くに雲の切れ間を見ながら、徐々に山を登り始める。
会津の静かな冬。ガタンゴトンと響くレールの音を聞きながら旅する時間。

[2010/2 会津坂下駅~塔寺駅 JR只見線427D小出行 車窓]


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会津の小さな駅へ(20)

2011年02月16日 14:16

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山間の小さな駅に停まった。
空が透き通った青を見せ始めたとき、列車はエンジンを唸らせて、次の駅へと出発しようとしていた。

[2010/2 会津柳津駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(21)

2011年02月17日 14:16

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車掌氏は、短く鳴らした笛を合図にドアを閉めた。
ゆっくりと走り始めた列車、後方を確認している。
こんな鉄道の一場面を眺めてから、シャッターを切った。

[2010/2 会津柳津駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(22)

2011年02月18日 14:16

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鈍行列車が目指すのは、ここから100キロ以上も先の駅。
ゆっくりとした足取りで、今日も乗客を運び続けていることだろう。

[2010/2 会津柳津駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(23)

2011年02月19日 14:17

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何故、去り行く列車を見送ると寂しい気持ちになってくるのだろう。
別れを連想させるのか、それとも、旅が鉄道に哀愁を纏わせるのか。

[2010/2 会津柳津駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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会津の小さな駅へ(24)

2011年02月20日 14:24

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会津の小さな駅へ。
小さくとも風格漂う、この静かな駅へ。

[2010/2 JR只見線会津柳津駅]


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雪を見る(1)

2011年02月21日 14:55

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遅めの時間に目覚めると、妙に静かだった。
東京に数年ぶりと言われる雪が降ったのだった。
白く静かな景色を走る東武東上線の終点近く。東京の始発、池袋とは別世界が広がっていた。

[2008/2 玉淀駅 東武東上線寄居行(8000系)]


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雪を見る(2)

2011年02月22日 15:35

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雪の森の中を走ってくる列車は、凛々しくヘッドライトを輝かせている。
雪降る午後、列車の青い帯色までもが色を失う冷たい世界。

[2008/2 東武竹沢駅 東武東上線小川町行(8000系)]


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雪を見る(3)

2011年02月23日 16:10

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4両編成の列車が、荒川を渡ってゆく。
小雪が舞い、冷え切った風が吹き渡る。

[2008/2 玉淀駅~鉢形駅 東武東上線小川町行(8000系)]


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雪を見る(4)

2011年02月24日 16:12

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東上線の都心側・池袋では、今この時にも数分おきに10両編成の列車が発着している。
同じ時間に、この終点側では、短い列車が、白と黒に色を削ぎ落とした荒川の渓谷を望んでいる。

[2008/2 玉淀駅~鉢形駅 東武東上線寄居行(8000系)]


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雪を見る(5)

2011年02月25日 16:26

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葉をすっかり落とした、冬の木々の繊細な模様。
列車は自然の繊細な造形の中を走る。

[2008/2 玉淀駅~鉢形駅 東武東上線小川町行(8000系)]


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