風旅記

私的旅行記による、幾つかの一場面をあなたに
土地の記憶のかけらをここに残し、
それが誰かの旅の道標となることを願って
写真が好きな一旅人のささやかな旅行記をここに。

Archive2010年11月 1/1

始発駅(28)

押上駅では、東武に乗り入れない折り返し列車も設定されている。この列車は東急の車両だ。[2009/11 押上駅 東京メトロ半蔵門線急行中央林間行(5000系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

始発駅(29)

東武鉄道は開業以後、東京の都心部への延伸を強く求め続けていたと読んだことがある。100年以上に及ぶその歴史の中で、自社路線ではなくとも、自社の車両が大手町、渋谷へと乗り入れ、神奈川県まで達することとなった。スケールの大きい時間軸には、感じ入るものがある。[2009/11 押上駅 東武伊勢崎線急行南栗橋行(50050系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  4
  •  -

始発駅(30)

東京メトロ半蔵門線は、松戸方面への延伸も構想されていた。東武へと続く線路とは別に、少し先で行き止まりとなっている短いトンネルがあり興味深い。[2009/11 東武伊勢崎線押上駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  2
  •  -

千葉を走る(1)

近代的なデザインの総武快速線車両──E217系も、登場して早15年以上が経った。毎日、120Kmで飛ばしている。[2006/11 千葉駅 JR総武本線1409F快速千葉行終着(E217系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

千葉を走る(2)

東北本線・高崎線から移ってきた211系は、新たに黄色と青のツートンカラーになった。雨のホームに車窓が映る。夜の駅の情景は、北も東も変わらずドラマチックだ。[2006/11 銚子駅 JR総武本線367M銚子行終着(211系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

千葉を走る(3)

国鉄型車両──113系が到着した。見ていてほっとする、旧来からの落ち着いたカラー。[2006/11 銚子駅 JR総武本線377M銚子行終着(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

千葉を走る(4)

乗客を降ろした列車は、明日に向けて休んでいた。ゆっくりと傍にある電留線に移動し、電気を消して眠りに入る。[2006/11 銚子駅 JR総武本線377M銚子行終着(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(1)

銚子電鉄の小さな電車は、片隅にある短いホームに佇んでいた。雨が降る中、静かに、いつもの人が来るのを待っているかのように。[2006/11 銚子駅 銚子電気鉄道外川行(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(2)

列車は6.4キロの短い旅を終え、終点外川に着いた。数人の乗客は足早に改札を通り抜け、そして、誰もいなくなったホームには、折り返しを待つ電車だけが残った。[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行終着(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(3)

板張りの床、少し硬い青色の椅子。小さいときに乗った、あの頃の電車の匂いが残っている。[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行 車内(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(4)

雨が冷たくなってきた、11月の夜、この列車の改札を終えると、駅の窓口が閉まるようだ。この愛すべき鉄道の情景。いつまでも永遠に。[2006/11 銚子電気鉄道 外川駅]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  2
  •  -

銚子電気鉄道 雨(5)

線路の終わる本当の終点。たった1両の電車は、少し寂しげに、車窓から漏れる灯りは温かく。晩秋の風が吹き抜ける。[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行終着(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(6)

営団地下鉄銀座線を走っていた車両には、書体にも往時の雰囲気が残る製造銘板があった。昭和34年製、50年もの期間を走り続けている車両、天晴れだ。[2006/11 銚子電気鉄道銚子行 車内(1000形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(7)

一筋の光と共に、小さな電車がカタコトと語りかけるようにやってきた。[2006/11 犬吠駅 銚子電気鉄道銚子行(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

銚子電気鉄道 雨(8)

雨に濡れた小さな駅に、一つ一つ停まってゆく。硬めのシートに腰掛けて、揺られ旅する時間。[2006/11 西海鹿島駅 銚子電気鉄道銚子行 車内(800形)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

武蔵野線 ある秋(1)

一都三県ならどこでも走っていた通勤型車両が見られなくなって久しい。高速で走るときの“爆音”が、鉄道が好きな僕にはスピード感に感じられて好きだった車両だ。[2004/11 西浦和駅 JR武蔵野線新習志野行(103系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  2
  •  -

武蔵野線 ある秋(2)

神奈川県から東京都下、埼玉県、そして千葉県へと、東京を大きく外周する、100キロ超の武蔵野線。昭和48年開業の高規格の高架線を走り出す。[2004/11 西浦和駅 JR武蔵野線新習志野行(103系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

武蔵野線 ある秋(3)

この時期になると、8時でもまだ朝日が浅く傾いている。オレンジ色を益々輝かせて、列車が到着した。[2004/11 西浦和駅 JR武蔵野線府中本町行(103系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

武蔵野線 ある秋(4)

貨物支線経由で武蔵野線から大宮へと直通する快速列車は、今年12月、他の列車と同じ通勤型車両での運転に統一された。クロスシートで車窓を楽しめるこの列車、どこか遠くに行けそうな気がして好きだったから、ちょっと残念だ。[2004/11 西浦和駅 JR武蔵野線9351M快速むさしの1号大宮行(115系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(1)

総武快速線も各駅停車も、千葉に向けて全速力で走る。津田沼を出た双方の車両が、並走してデッドヒートを繰り広げる。[2004/11 津田沼駅~稲毛駅 JR総武本線759F快速千葉行車窓(E231系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(2)

急に濃霧に包まれ、車窓は真っ白に変わっていく。広がる田畑の向こうは乳白色に霞み、車窓が静的な絵になった。[2004/11 佐倉駅~酒々井駅 JR成田線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(3)

つい30分前までが嘘であったかのように、空は明るく晴れてきた。真っ直ぐに伸びる単線の線路が、その先へと気持ちを駆り立てる。[2004/11 滑川駅~下総神崎駅 JR成田線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(4)

千葉の景色は温かい。11月には感じられない程だ。列車は田園地帯を快調に走ってゆく。[2004/11 下総神崎駅~大戸駅 JR成田線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(5)

国鉄時代の近郊型車両、113系の4両編成の列車は、モーターの唸りを上げて、硬く揺れる乗り心地で、スピードを上げてゆく。[2004/11 佐原駅~香取駅 JR成田線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(6)

鹿島線に入った列車は、大きな鉄橋で利根川を渡る。昭和45年開業のこの路線は、当時の雰囲気“重厚長大”を体現するかのように、橋梁と高架橋の連続で水郷を貫いてゆく。[2004/11 香取駅~十二橋駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(7)

山に分け入るような景色に変わった。枕木も木だ。それでも列車はスピードを落とすことなく、走ってゆく。[2004/11 潮来駅~延方駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(8)

霞ヶ浦の一端、北浦を長い鉄橋で渡る。窓を開けると、初冬の冷たい風が入ってきた。水辺を走る列車は、いつだってドラマチックだ。[2004/11 延方駅~鹿島神宮駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(9)

車窓に映るのは、大きな水面と晴れ渡った空。[2004/11 延方駅~鹿島神宮駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(10)

長い鉄橋をもう少しで渡り終える。向こう岸に着くということは、また新しい風景との出会いがあるということだ。[2004/11 延方駅~鹿島神宮駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行 車窓]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -

北関東の東側へ(11)

千葉から70キロ超の普通列車の旅、終点に着いた。少しの乗客を降ろすと、早速千葉への折り返しの準備を始めている。[2004/11 鹿島神宮駅 JR鹿島線1531M鹿島神宮行終着(113系)]© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません...

  •  0
  •  -