上越線から只見線へ(17)

2010年09月01日 17:02

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ホームの端から望む今来た鉄路。
山に挟まれた破間川に沿って伸びる、鄙びたローカル線の趣。

[2007/9 JR只見線大白川駅]


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上越線から只見線へ(18)

2010年09月02日 17:02

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1日5本の列車が走る駅で、上下列車が行き違う。
川の流れの音を背景に、駅が駅らしく華やぐ時間。

[2007/9 大白川駅 JR只見線427D小出行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(19)

2010年09月03日 17:05

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対向列車は、小出へと出発していった。
通ってきた路線の景色も、反対方向に走れば、また違うものに見えるのだろう。

[2007/9 大白川駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)・427D小出行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(20)

2010年09月04日 17:05

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発車時間はもう間もなくだ。
ホームに乗客の姿は見えなくなった。

[2007/9 大白川駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(21)

2010年09月05日 17:05

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一つの駅を後にするとき。
運転台を通してみる風景が、もう二度と見ることにないかけがえのないものに思えてくる。

[2007/9 大白川駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(22)

2010年09月06日 17:08

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車窓は静止画になったり、動画になったり。
季節が変わり、そのとき一回の出会いが繰り返される。

[2007/9 大白川駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(23)

2010年09月07日 17:11

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山奥に分け入ってゆく。
冬の豪雪を物語る、スノーシェードに今年最後の緑が入り込む。

[2007/9 大白川駅~田子倉駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(24)

2010年09月08日 17:12

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低く垂れ込める雲、山にかかり、遥か向こうの景色をグラデーションにしている。

[2007/9 大白川駅~田子倉駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(25)

2010年09月09日 17:16

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エンジン音が車内に響く。全力で走っているのだろうが、上り坂はそれ以上に厳しいのだろう。
なかなかスピードは上がらず、ゆっくりと走る。

[2007/9 大白川駅~田子倉駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(26)

2010年09月10日 17:28

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六十里越トンネルを出て一瞬、田子倉湖面が車窓に映る。
スノーシェードに覆われた薄暗い駅に停まる、一日3往復の列車から見るホーム。

[2007/9 田子倉駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(27)

2010年09月11日 17:30

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車窓から見るダム湖は、曇った空を映して白く鈍く光っていた。
静かな湖面の中を、浮かぶように走る只見線。

[2007/9 田子倉駅~只見駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(28)

2010年09月12日 17:30

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国道252号線が山肌を削り、物々しいスノーシェードで貫いている。
ここまでしても冬季を中心に半年間は不通の豪雪地帯。
唯一の交通手段となる鉄道の信頼性を高めていくことを、心から望む。

[2007/9 田子倉駅~只見駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(29)

2010年09月13日 17:39

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列車は只見駅で30分弱止まる。
何もない、大きな空、迫る山陰、こんなに豊かな時間。
ホームに降りて深呼吸をする。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(30)

2010年09月14日 17:40

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山間の駅に複雑に絡み合うレールが、鉄道が敷かれた時代を物語っているかのようだ。
綺麗に手入れされた花壇が微笑ましい。

[2007/9 JR只見線只見駅]


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上越線から只見線へ(31)

2010年09月15日 17:43

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ススキが揺れる初秋の夕暮れ。
静かな駅で、乗客を待っている。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(32)

2010年09月16日 17:56

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ポイントの向きを示す信号が放つ光は、冷たく凛として見えた。
日も暮れた駅に、風が吹き渡る。

[2007/9 JR只見線只見駅]


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上越線から只見線へ(33)

2010年09月17日 17:57

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やがて発車の時間を迎える。
ここから終着までは90キロ弱を3時間かけて走る、まだまだ長丁場だ。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(34)

2010年09月18日 17:58

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広い構内に、冬に備えて除雪車が停まっている。
あと少し経てば、一面の銀世界になるのだろう。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(35)

2010年09月19日 17:59

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夕暮れの駅は、旅人の気持ちを高ぶらせる。
それが大きなターミナルであっても、小さな日本のどこかの駅であっても。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(36)

2010年09月20日 18:00

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ヘッドライトに露出を合わせ、見上げると、雲の流れがいつもより鮮明だった。
夜に向かって、空は光を変え、列車は再び旅立つ。

[2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)]


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上越線から只見線へ(37)

2010年09月21日 18:06

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山を駆け下りる。
レールのジョイント音も心地良く。

[2007/9 只見駅~会津蒲生駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(38)

2010年09月22日 18:06

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右へ、左へ。
山間の集落に寄り添いながら、川を渡り、森を抜け、奥会津を走る。

[2007/9 只見駅~会津蒲生駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(39)

2010年09月23日 18:07

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なんと短いホームだろう。2両編成の列車が大きく見えてしまう。
1両目だけがドアを開けて、客扱いをしている。

[2007/9 会津蒲生駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(40)

2010年09月24日 18:10

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水面と一体になったかのよう。
鏡のように静かに風景を映している。

[2007/9 会津蒲生駅~会津塩沢駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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上越線から只見線へ(41)

2010年09月25日 18:12

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小さな駅が続く。
一つ一つの駅が、小さく、しかし地元の足として、数十年の歴史を背負っている。

[2007/9 会津塩沢駅 JR只見線434D会津若松行 車窓]


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