予土線に乗って(10)

2017年05月29日 16:19

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レールは、この景色は、止まることなく後ろに流れてゆく。
旅、時、言葉が脳裏をよぎっては去ってゆく。


2008/5 半家駅~江川崎駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(9)

2017年05月28日 16:18

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四万十が眼下に広がった。いつしか高台を走っている。
沈下橋を見て、この路線を旅する感情が込み上げてきた。


2008/5 半家駅~江川崎駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(8)

2017年05月28日 16:16

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つつじが咲き、駅の時間はゆっくりと流れている。
少しの人が訪れる、静かな駅に。


2008/5 半家駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(7)

2017年05月28日 16:14

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ここに鉄道を通した時代、想像してみる。
大変な工事だったのだろうか。ここにどうやって大きな資材を運んだのだろう。


2008/5 十川駅~半家駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(6)

2017年05月27日 16:13

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山も、鉄路も、全てが四万十川に沿って。
直線のない、全てが弧を描く世界。


2008/5 十川駅~半家駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(5)

2017年05月27日 16:07

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外の風を全身に浴びて、春の四万十を旅している。
この風景を見るために、予土線を旅しているんだ。


2008/5 十川駅~半家駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(4)

2017年05月27日 16:06

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トンネルの中は、鳥肌が立つような涼しさ。
地中の空気は湿って、外の世界が輝いて見える。


2008/5 十川駅~半家駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(3)

2017年05月26日 16:02

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観光列車に乗ることは殆どないけれど、窓のない、この素朴なトロッコ列車は、本当に楽しかった思い出の列車。


2008/5 十川駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(2)

2017年05月26日 15:58

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大きな川と、大きな山。
その合間の僅かな場所に、線路はどこまでも延びてゆく。


2008/5 土佐昭和駅~十川駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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予土線に乗って(1)

2017年05月26日 15:57

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高度成長期に、鉄道はここまで建設された。
綺麗な弧を描いて敷かれたレールは、四万十川の雄大さの表れ。


2008/5 土佐昭和駅~十川駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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旅に出たい気持ちのまま(12)

2016年08月06日 11:30

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宇和島に向けて走る列車は、僕の直前の旅を振り返る車窓。
想いを胸に、列車は走ってゆく。


2000/8 JR予土線4839D宇和島行 車窓


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旅に出たい気持ちのまま(9)

2016年08月04日 13:00

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四万十川に沿って予土線と国道が谷を並行する。
川から見上げる予土線は、コンクリの護岸の上を一直線に走っている。
昭和の高度成長期に多大なエネルギーを注ぎ込まれた人工物の塊。
そして、旧来より開通していた路線との接続駅が、この江川崎。
川に背を向けるように、急カーブで内陸側に方向を変えた先にあるこの駅は、昔ながらの短いホームと小さな木造駅舎、古き良き有人駅。
国鉄時代から変わっていないのであろう、古びた駅名票が列車の到着を待っている。


2000/8 JR予土線 江川崎駅


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旅に出たい気持ちのまま(8)

2016年08月04日 11:00

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土佐大正に着いた。
昨年お世話になった地元の方が、わざわざ駅まで迎えに来てくださった。
1年ぶりにその駅のホームに降り立ち、走り去る列車を見送る。
深呼吸したときの清々しさ。
清流しまんと号、ディーゼルカーが貨車を改造したトロッコを引っ張って、トンネルに挟まれた高いコンクリート橋を通り過ぎていった。


2000/8 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線清流しまんと号宇和島行(キハ54形・トラ45000形)


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旅に出たい気持ちのまま(7)

2016年08月03日 10:15

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四万十川水系に寄り添って走る予土線の車窓。
江川崎までは昭和後期に建設された区間で、ワンマン単行の列車は猛スピードで飛ばしてゆく。


2000/8 JR予土線4839D宇和島行 車窓


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旅に出たい気持ちのまま(6)

2016年08月03日 08:50

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ホームから線路に降りた駅員氏は旗で列車を誘導する。
アナログなその作業の一つ一つに熟練を感じる。


2000/8 窪川駅 JR予土線(土佐くろしお鉄道中村線)4839D宇和島行(キハ32形・キハ54形)


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トロッコに乗って(13)

2015年05月24日 15:52

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土佐大正から9キロ、四万十と戯れるようにしてトロッコ列車は駅に着いた。
この先も、きっと楽しい鉄道の旅が続くことだろう。


2008/5 土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(12)

2015年05月24日 15:45

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今までに、大きな景色をたくさん見てきて、その度に心を揺り動かされてきた。
そして今、風を浴びる列車から、ゆったりと大きな四万十の風景にまた心を奪われている。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(11)

2015年05月23日 15:41

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水量がだいぶ少ないようだ。
ここは川下りの難所、二双の瀬。
トロッコ列車で風に吹かれて、学生時代の記憶を甦らせる。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(10)

2015年05月23日 15:39

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大きく蛇行する四万十の雄大さ。
真っ直ぐな線路を振り返り、予土線の魅力を改めて感じる。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(9)

2015年05月22日 15:39

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トンネルに入るたびに、冷たい風に縮こまる。
ぱっと広がる視界に四万十、次の瞬間にはまたトンネルへ。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(8)

2015年05月22日 15:37

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幾度も幾度も四万十川と交差する。
トロッコ列車は、高いところを鉄橋で一直線に。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(7)

2015年05月21日 15:37

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昭和49年に開業した線路は、自然の地形を無視するかのような線形を貫いている。


2008/5 土佐大正駅~土佐昭和駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓


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トロッコに乗って(6)

2015年05月21日 15:34

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学生の頃、この駅に降りて、四万十川を何度も旅した。
東京から普通列車を乗り継いで、ここが到達点であり、出発点でもあった。


2008/5 土佐大正駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓(キハ54形)


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トロッコに乗って(5)

2015年05月20日 15:26

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四万十を吹き渡る風は、まだ少し冷たかった。
川と共に、列車は走ってゆく。


2008/5 打井川駅~土佐大正駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓(キハ54形)


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トロッコに乗って(4)

2015年05月20日 15:24

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ホームしかない簡素な駅から、静かに四万十の流れを見ていたい。


2008/5 打井川駅 JR予土線4825D宇和島行 車窓(キハ54形)


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