北風吹く夕暮れに(6)

2018年01月12日 17:29

04596.jpg


東海道本線から枝分かれした、支線のような鶴見線。
この駅でさらに枝分かれ、急カーブで90度向きを変えてゆく。


2005/1 浅野駅 JR鶴見線海芝浦支線海芝浦行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) *許可なく転載はできません

北風吹く夕暮れに(5)

2018年01月12日 17:13

04595.jpg


小さくなった列車が、視界にぼやけてゆく。
夜は、もうそこまで。


2005/1 浅野駅 JR鶴見線鶴見行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) *許可なく転載はできません

北風吹く夕暮れに(4)

2018年01月11日 17:13

04594.jpg


ポイントを通る音を、遠くに感じる。
列車の走る音が、遠ざかってゆく。


2005/1 浅野駅 JR鶴見線鶴見行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) *許可なく転載はできません

北風吹く夕暮れに(3)

2018年01月11日 17:13

04593.jpg


水面を渡る冷たい風に吹かれた列車。
宵闇に向かって、走り去る。


2005/1 浅野駅 JR鶴見線鶴見行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) *許可なく転載はできません

重たげな曇り空の下(9)

2016年06月17日 18:00

03305.jpg


鶴見線の魅力に、僕は包まれていた。
どんよりと曇った今にも降りだしそうな空、走る列車は、ただ目的地を目指しているのではない。


1997/6 国道駅 JR鶴見線鶴見行 車窓(103系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

重たげな曇り空の下(6)

2016年06月16日 16:15

03302.jpg


この駅も、線路が幾つも並んでいる。
その殆どは貨車のため、ただ見ているだけの僕には、いつ動くか分からない。


1997/6 JR鶴見線 安善駅


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

重たげな曇り空の下(5)

2016年06月15日 16:10

03301.jpg


色の褪せた世界に、黄色の電車だけが鮮やかだった。
貨車が停められた片隅に、ここも静かな終着駅。


1997/6 扇町駅 JR鶴見線扇町行終着(103系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

重たげな曇り空の下(1)

2016年06月13日 14:30

03297.jpg


賑やかな街の片隅に、たそがれた小さな始発駅。
もう20年近くも前のこと、今もその情感は変わっていない。


1997/6 鶴見駅 JR鶴見線海芝浦行(103系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(8)

2016年04月04日 18:30

03157.jpg


列車が行ってしまった駅に残されたのは、街中とは思えないような、静寂。
この駅で過ごす、次の列車が来るまで、夜に向かう時間。


2009/4 JR鶴見線 鶴見駅


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(7)

2016年04月04日 18:28

03156.jpg


列車の来ないホームに一人立って、列車を見送ろう。
夜の帳が降りる直前を走る列車を。


2009/4 鶴見駅 JR鶴見線1802扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(6)

2016年04月03日 18:26

03155.jpg


この列車が目指す先は、ただ深く青に染まって、少し冷たくなってきた風がなおさら、この路線の風景を美しく見せていた。


2004/9 鶴見駅 JR鶴見線1802扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(5)

2016年04月03日 18:25

03154.jpg


混雑する駅の中で、ここだけは異空間。
柔らかく青に包まれて、今日という一日を名残惜しむようにして。


2009/4 鶴見駅 JR鶴見線1802扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(4)

2016年04月02日 18:22

03153.jpg


滑らかなカーブを描く駅のホームに、人の姿は少なかった。
夕暮れ時の慌ただしさから離れて、静かに時を楽しむ駅。


2009/4 国道駅 JR鶴見線1703B鶴見行 車窓(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(3)

2016年04月02日 18:17

03152.jpg


複雑に絡み合うレール、乾いた音を立てて列車は走る。
空を映して光るレール、鈍い色合いが車窓に流れる。


2009/4 浅野駅 JR鶴見線1703B鶴見行 車窓(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

鶴見線・薄暮(2)

2016年04月01日 18:16

03151.jpg


ドアが開き、外の冷えた空気が車内に流れ込む。静けさと共に。


2009/4 浅野駅 JR鶴見線1703B鶴見行 車窓(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(14)

2015年05月31日 17:22

02623.jpg


始発駅までやってきて、駅の向こうを行き来する人の賑わいに、ほっとする自分がいる。
工業地帯の中へ、もう一度旅を始めるこちらのホームには、まだ乗客は少なかった。


2005/5 鶴見駅 JR鶴見線海芝浦行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(13)

2015年05月31日 16:41

02622.jpg


去りゆく列車を見送る、心に冷たい風が吹き込むような切なさ、色を失ってゆく、単線を走る列車。


2005/5 浜川崎駅~昭和駅 JR鶴見線扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(12)

2015年05月30日 16:41

02621.jpg


何本もの線路の片隅を行く。
大きな工業地帯に残る昭和の残像、ローカル線。


2005/5 浜川崎駅~昭和駅 JR鶴見線扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(11)

2015年05月30日 16:38

02620.jpg


列車が駅を発とうとしている。
この数年後、昼間に終点まで行く列車は2時間間隔に減便された。


2005/5 浜川崎駅 JR鶴見線扇町行(205系)・鶴見行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(10)

2015年05月29日 16:38

02619.jpg


休日の静かな駅に、列車が行き違う。
工場に勤める人々で混み合う風景を、想像してみる。


2005/5 浜川崎駅 JR鶴見線扇町行(205系)・鶴見行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

工業地帯へ(9)

2015年05月29日 16:37

02618.jpg


山手線を走っていた車両が、今は工業地帯を行き来している。
昔のまま変わらぬホームの佇まいに、少し不釣り合いなスマートな姿となって。


2005/5 浜川崎駅 JR鶴見線扇町行(205系)


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

浅野駅 夜(11)

2013年09月13日 18:59

01323.jpg


駅に明かりが灯る。
次の列車が来るのは、待たない。歩き始めよう。

[2008/9 JR鶴見線浅野駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

浅野駅 夜(10)

2013年09月12日 18:57

01322.jpg


乗客の去った駅は、また、夜の静けさに包まれている。

[2008/9 JR鶴見線浅野駅]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

浅野駅 夜(9)

2013年09月11日 18:56

01321.jpg


ほんの数人の乗客がホームに降り、この都会の無人駅の出口に向かっている。

[2008/9 浅野駅 JR鶴見線浜川崎行(205系)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません

浅野駅 夜(8)

2013年09月10日 18:53

01320.jpg


夜の駅に到着する列車は、どこか哀愁を帯びている。
それが工業地帯の無機質な風景の中だったとしても。

[2008/9 浅野駅 JR鶴見線鶴見行(205系)]


© 2010 風旅記(M.M.) 風旅記以外への転載はできません