夕暮れ、静けさ(21)

2017年02月28日 17:54

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ゆっくりと近付いてくる。
夜、この路線を走破する列車の旅路は、まだまだ長い。


2010/2 塔寺駅 JR只見線429D小出行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(20)

2017年02月28日 17:54

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下り列車が、宵闇を衝いて山を登ってくる。
電球の温かな色合いのヘッドライトを照らして。


2010/2 塔寺駅 JR只見線429D小出行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(19)

2017年02月28日 17:46

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ホームを照らす電灯が灯り、駅は夜を迎える。
次の列車が走ってくる頃まで、空に残照はあるだろうか。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(18)

2017年02月27日 17:44

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日が暮れて、世界の全てが青く染まってゆくとき。
次の列車を待ちながら、冷たい風に凍えている。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(17)

2017年02月27日 17:21

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森の奥へ。
滑らかなカーブを描いて、レールは山へ入ってゆく。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(16)

2017年02月27日 16:42

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雲が流れて、列車のいない駅に、今日最後の日が差し込んだ。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(15)

2017年02月26日 16:35

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雪降る土地故だろう、ホームに上がる階段には屋根が付いている。
とうの昔に無人化され、駅舎も既に失われている。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(14)

2017年02月26日 16:33

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待合室はまだ新しそうだ。
ローカル線の小さな無人駅にも、時は等しく経過してゆく。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(13)

2017年02月26日 16:32

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森の斜面に、ホームが延びている。
次の列車が来るまでの、長い時間。


2010/2 JR只見線 塔寺駅


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夕暮れ、静けさ(12)

2017年02月25日 16:30

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さようなら、今日、ほんの短い間お世話になったこの列車。
いつかまた出会う日まで。


2010/2 塔寺駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(11)

2017年02月25日 16:30

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列車の音は、森に吸収されて静かになってゆく。
微かな排煙の匂い。


2010/2 塔寺駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(10)

2017年02月25日 16:30

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会津若松へ、山を下りてゆく。
この列車に乗った若者は、まだ暖かな車内にいるだろうか。


2010/2 塔寺駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(9)

2017年02月24日 16:30

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また一つ、静かな駅を通う。
春はまだ遠く、日暮れの風が冷たくなってきた。


2010/2 塔寺駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(8)

2017年02月24日 16:17

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僕もこの列車の乗客になって、この土地の日常に入らせてもらった。
流れる車窓は、夕暮れを前に、淡く青く。


2010/2 会津柳津駅 JR只見線430D会津若松行 車窓(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(7)

2017年02月24日 16:10

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たった一人の学生が、列車に乗り込む。
駅に巡る、毎日の時の流れ。


2010/2 郷戸駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(6)

2017年02月23日 16:10

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速度をさらに落として、ブレーキの音を立てて。
列車が来ることが、それだけでドラマチックに映る。


2010/2 郷戸駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(5)

2017年02月23日 16:10

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ゆっくりと、雪の線路を走ってくる。
その姿を見ながら、雄姿を見ながら、この旅を心から楽しんでいる。


2010/2 郷戸駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(4)

2017年02月23日 16:10

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森の圧倒的な深さ。
陰から見えた列車、鉄道はこんなにも小さかっただろうか。


2010/2 郷戸駅 JR只見線430D会津若松行(キハ40形)


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夕暮れ、静けさ(3)

2017年02月22日 16:05

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駅に時が流れ、この木は少しずつ大きくなっていったのだろう。
多くの人が駅に集まった時代も、今の静かな時間も。


2010/2 JR只見線 郷戸駅


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夕暮れ、静けさ(2)

2017年02月22日 15:58

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昔は駅舎がちゃんと建っていたのだろうか。
あまりも簡素な待合室が、寂しい。


2010/2 JR只見線 郷戸駅


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夕暮れ、静けさ(1)

2017年02月22日 15:50

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1974年製のレール。
この年に、只見線から蒸気機関車が消えた。


2010/2 JR只見線 郷戸駅


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時が流れても(10)

2016年09月24日 18:05

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遠路遥か、列車は会津へ。
山を走り、川を眺め、その先を見詰めるが如くに。


2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)


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時が流れても(9)

2016年09月24日 18:02

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日が暮れ、薄暮に近付き、レールの鈍い輝きが心に残る。
確かに、列車が走っているのだと。


2007/9 JR只見線 只見駅


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時が流れても(8)

2016年09月23日 17:53

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この駅で暫く停まる。
外から駅を眺めたこの日、この先へ列車が走らないなど考えもしなかった。


2007/9 只見駅 JR只見線434D会津若松行(キハ40形)


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時が流れても(7)

2016年09月23日 17:09

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旅立ちのとき。
駅員氏がホームで列車を見送る、きっと開業から変わらない駅の姿。


2007/9 大白川駅 JR只見線434D会津若松行 車窓(キハ40形)


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