銚子電気鉄道 雨(8)

2010年11月15日 20:09

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雨に濡れた小さな駅に、一つ一つ停まってゆく。
硬めのシートに腰掛けて、揺られ旅する時間。

[2006/11 西海鹿島駅 銚子電気鉄道銚子行 車内(800形)]


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銚子電気鉄道 雨(7)

2010年11月14日 20:04

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一筋の光と共に、小さな電車がカタコトと語りかけるようにやってきた。

[2006/11 犬吠駅 銚子電気鉄道銚子行(800形)]


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銚子電気鉄道 雨(6)

2010年11月13日 19:29

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営団地下鉄銀座線を走っていた車両には、書体にも往時の雰囲気が残る製造銘板があった。
昭和34年製、50年もの期間を走り続けている車両、天晴れだ。

[2006/11 銚子電気鉄道銚子行 車内(1000形)]


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銚子電気鉄道 雨(5)

2010年11月12日 18:59

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線路の終わる本当の終点。
たった1両の電車は、少し寂しげに、車窓から漏れる灯りは温かく。
晩秋の風が吹き抜ける。

[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行終着(800形)]


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銚子電気鉄道 雨(4)

2010年11月11日 18:57

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雨が冷たくなってきた、11月の夜、この列車の改札を終えると、駅の窓口が閉まるようだ。
この愛すべき鉄道の情景。いつまでも永遠に。

[2006/11 銚子電気鉄道 外川駅]


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銚子電気鉄道 雨(3)

2010年11月10日 18:55

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板張りの床、少し硬い青色の椅子。
小さいときに乗った、あの頃の電車の匂いが残っている。

[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行 車内(800形)]


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銚子電気鉄道 雨(2)

2010年11月09日 18:54

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列車は6.4キロの短い旅を終え、終点外川に着いた。
数人の乗客は足早に改札を通り抜け、そして、誰もいなくなったホームには、折り返しを待つ電車だけが残った。

[2006/11 外川駅 銚子電気鉄道外川行終着(800形)]


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銚子電気鉄道 雨(1)

2010年11月08日 18:33

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銚子電鉄の小さな電車は、片隅にある短いホームに佇んでいた。
雨が降る中、静かに、いつもの人が来るのを待っているかのように。

[2006/11 銚子駅 銚子電気鉄道外川行(800形)]


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銚子電気鉄道 残暑(4)

2010年08月15日 12:56

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古めかしい車両が、ガタンゴトンと大きく揺れながら走ってゆく。
海に近いこの駅に着いた列車は、晩夏の空の下に観光客を降ろして、がらんと空いていた。

[2008/9 犬吠駅 銚子電気鉄道外川行(800形)]


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銚子電気鉄道 残暑(3)

2010年08月14日 12:42

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いつの時代から、このホームの夜を照らしているのだろう。
まるである映画のワンシーン。
今晩には、また乗客がこの街灯の灯りの下を通るのだろう。

[2008/9 銚子電気鉄道本銚子駅]


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銚子電気鉄道 残暑(2)

2010年08月13日 12:37

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手書きの時刻表が味わい深い。
坂を登った、近くの駄菓子屋であれもこれも買って、お菓子を頬張りながら列車を待つ待合のベンチ。

[2008/9 銚子電気鉄道本銚子駅]


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銚子電気鉄道 残暑(1)

2010年08月12日 12:34

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森の小道、妖精が遊びに出てきそう。
絵本とちょっと違うのは、ここに轍ではなく、鉄路がのびていることくらいだ。

[2008/9 銚子電気鉄道本銚子駅]


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