真紅の列車が夜に映える(12)

2016年02月22日 18:38

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川崎大師への参詣を担うこの路線が、今の京浜急行のルーツ。
その役割は、通勤路線になった今も、100年以上何も変わらずに続いている。


2015/2 京急川崎駅 京急大師線1880X小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(11)

2016年02月22日 18:26

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この駅の先に延びる線路には市電が走り、3線軌条で貨物列車を国鉄に連絡していたという。
とうの昔に全てがなくなり、この駅が言葉通りの終点となっている。


2015/2 小島新田駅 京急大師線1880小島新田行終着(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(10)

2016年02月21日 18:15

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光に包まれた駅。
列車に乗る人を温かく包み込むような、新しい駅の風景。


2015/2 京急大師線 港町駅


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真紅の列車が夜に映える(9)

2016年02月21日 18:14

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強風でJR線は停まっているとアナウンスが流れた。
冬の嵐、そんな言葉が浮かんでくるような、吹き荒ぶ寒風。


2015/2 港町駅 京急大師線1885X京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(8)

2016年02月20日 18:08

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白い駅に停まる、真っ赤な列車。
色の対比が、夜の静かな駅に一際鮮やかに映る。


2015/2 港町駅 京急大師線1882小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(7)

2016年02月20日 18:03

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再び走ることを意思表示している。
すっかり暗くなった冬のある日、列車は線路を鋭く照らしていた。


2015/2 港町駅 京急大師線1781京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(6)

2016年02月19日 17:56

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吹き付ける風の冷たさに、もう、この場を離れたくなる。
あと、もう一回列車が来るまで。
カーブをゆっくりと過ぎ行く列車のテールライトに、心が震える。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線1784X小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(5)

2016年02月19日 17:54

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多摩川の、ただ広く大きな空間を吹き抜ける、氷のような風。
列車は光だけを強烈に印象付けて、走り去った。


2015/2 港町駅~京急川崎駅 京急大師線1783京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(4)

2016年02月18日 17:26

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ゆっくりと、高架の本線から離れてゆく。
軋む音を立てて、冷たくなってきた風の中を走る。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線1784小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(3)

2016年02月18日 17:18

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地下化して、踏切の大部分を解消する計画があるのだという。
どこか辺境感を漂わせた支線の、時の積み重ねを打ち捨てて。


2015/2 京急大師線 京急川崎駅~港町駅


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真紅の列車が夜に映える(2)

2016年02月17日 17:08

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本線では、帰宅時間のラッシュに備えて、増結される4両編成がそろりそろりと駅へ向かう。
こちらの支線では、間延びした間隔で走る列車が来るまで、踏切にも静かな時間が流れる。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線滞泊列車(1500系)・京急本線回送列車(1000系)


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