工業地帯へ向かう赤い列車(12)

2018年02月12日 21:56

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単線で大きな通りを横切って、小さな駅で複線に戻る。
町とこの路線、暫く見続けていきたい。


2015/2 京急大師線 産業道路駅


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工業地帯へ向かう赤い列車(11)

2018年02月12日 21:54

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この大きな踏切をなくすために、地下化を進められている。
町と線路の近さが京急らしさ、それも徐々に消えてゆく。


2015/2 小島新田駅~産業道路駅 京急大師線2183京急川崎行(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(10)

2018年02月11日 21:50

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工事現場の高い柵の隙間から、走る列車の灯が漏れてくる。


2015/2 産業道路駅~小島新田駅 京急大師線2182X小島新田行(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(9)

2018年02月11日 21:47

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この真下の地中で、新しい駅が造られているのだろうか。
この土地の、この風景の中に駅があって欲しいと思いながら。


2015/2 京急大師線 小島新田駅


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工業地帯へ向かう赤い列車(8)

2018年02月10日 21:45

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僕は、またいつかこの駅を訪ねることだろう。
都市の鮮やかさを忘れてしまったかのような情景に惹かれて。


2015/2 京急大師線 小島新田駅


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工業地帯へ向かう赤い列車(6)

2018年02月09日 21:37

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プレハブ造りの駅の周りには、これといって何もない。
列車が来ない時間、人もいない。


2015/2 京急大師線 小島新田駅


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工業地帯へ向かう赤い列車(5)

2018年02月09日 21:36

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この駅は、近い将来に地下駅になると言う。
仮設のホームは、歩くと鉄板に靴音が響く。


2015/2 小島新田駅 京急大師線2180小島新田行終着(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(4)

2018年02月08日 21:35

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10分もかからずに、終点の駅へ。
殺風景な佇まい、支線という言葉が似合っている。


2015/2 小島新田駅 京急大師線2180小島新田行終着(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(3)

2018年02月08日 21:15

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夜の時が刻々と過ぎてゆく。
静かになってゆく線路、列車は眠りについている。


2015/2 京急川崎駅 京急大師線滞泊列車(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(2)

2018年02月07日 21:14

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座席が埋まって、立っている人もちらほら。
ホームには、誰もいなくなった。


2015/2 京急川崎駅 京急大師線2180小島新田行(1500系)


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工業地帯へ向かう赤い列車(1)

2018年02月07日 21:13

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本線は高架のホーム。
地上に降りると、支線の短いホームがあった。


2015/2 京急川崎駅 京急大師線2180小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(12)

2016年02月22日 18:38

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川崎大師への参詣を担うこの路線が、今の京浜急行のルーツ。
その役割は、通勤路線になった今も、100年以上何も変わらずに続いている。


2015/2 京急川崎駅 京急大師線1880X小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(11)

2016年02月22日 18:26

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この駅の先に延びる線路には市電が走り、3線軌条で貨物列車を国鉄に連絡していたという。
とうの昔に全てがなくなり、この駅が言葉通りの終点となっている。


2015/2 小島新田駅 京急大師線1880小島新田行終着(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(10)

2016年02月21日 18:15

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光に包まれた駅。
列車に乗る人を温かく包み込むような、新しい駅の風景。


2015/2 京急大師線 港町駅


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真紅の列車が夜に映える(9)

2016年02月21日 18:14

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強風でJR線は停まっているとアナウンスが流れた。
冬の嵐、そんな言葉が浮かんでくるような、吹き荒ぶ寒風。


2015/2 港町駅 京急大師線1885X京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(8)

2016年02月20日 18:08

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白い駅に停まる、真っ赤な列車。
色の対比が、夜の静かな駅に一際鮮やかに映る。


2015/2 港町駅 京急大師線1882小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(7)

2016年02月20日 18:03

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再び走ることを意思表示している。
すっかり暗くなった冬のある日、列車は線路を鋭く照らしていた。


2015/2 港町駅 京急大師線1781京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(6)

2016年02月19日 17:56

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吹き付ける風の冷たさに、もう、この場を離れたくなる。
あと、もう一回列車が来るまで。
カーブをゆっくりと過ぎ行く列車のテールライトに、心が震える。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線1784X小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(5)

2016年02月19日 17:54

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多摩川の、ただ広く大きな空間を吹き抜ける、氷のような風。
列車は光だけを強烈に印象付けて、走り去った。


2015/2 港町駅~京急川崎駅 京急大師線1783京急川崎行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(4)

2016年02月18日 17:26

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ゆっくりと、高架の本線から離れてゆく。
軋む音を立てて、冷たくなってきた風の中を走る。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線1784小島新田行(1500系)


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真紅の列車が夜に映える(3)

2016年02月18日 17:18

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地下化して、踏切の大部分を解消する計画があるのだという。
どこか辺境感を漂わせた支線の、時の積み重ねを打ち捨てて。


2015/2 京急大師線 京急川崎駅~港町駅


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真紅の列車が夜に映える(2)

2016年02月17日 17:08

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本線では、帰宅時間のラッシュに備えて、増結される4両編成がそろりそろりと駅へ向かう。
こちらの支線では、間延びした間隔で走る列車が来るまで、踏切にも静かな時間が流れる。


2015/2 京急川崎駅~港町駅 京急大師線滞泊列車(1500系)・京急本線回送列車(1000系)


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