新幹線のその先へ(3)

2016年12月22日 05:35

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列車が走れば、騒音の反響するトンネル。
何も音がなければ、それも違和感。


2014/12 JR総武本線 馬喰町駅


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新幹線のその先へ(2)

2016年12月22日 05:34

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金属輝くレール、古びたコンクリートの道床。
辿っていけば、日本のどこへでも旅することができる。


2014/12 JR総武本線 馬喰町駅


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新幹線のその先へ(1)

2016年12月22日 05:29

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地下の駅に時間は見えない。
いつもより少ない人影に、早過ぎる朝を感じる。


2014/12 JR総武本線 馬喰町駅


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勢いをつけて(9)

2016年12月12日 19:43

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海への路線を走ることが多かったように思う。
その姿に、どこまでも遠くに行けそうと期待を感じていた。


2003/12 千葉駅 JR総武本線477M銚子行(113系)


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勢いをつけて(8)

2016年12月12日 19:42

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首都圏を大きく回って、昔ながらの近郊型電車を眺めに来た。
綺麗に整備された車体が、ホームの灯を反射している。


2003/12 千葉駅 JR総武本線477M銚子行(113系)


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横須賀色と機関車と(2)

2016年05月13日 09:01

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滲み出る地下水、コンクリートの道床が濡れ、湿り、黴を生やしている。
レールは、錆という劣化に抗っている。


2015/5 JR総武本線 馬喰町駅


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横須賀色と機関車と(1)

2016年05月13日 08:54

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硬い光が似合う青。
建設された時代の面影を残す地下駅に、鮮やかに輝くラインカラー。


2015/5 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(14)

2014年01月23日 18:03

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外に出ると、すっかり夜。
鼻筋を刺激するような冷たい空気が爽やか。
深呼吸して、この駅を後にする。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(13)

2014年01月23日 17:53

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40余年の歳月は、何を変えて、何が変わらずに残されているのだろう。
人は、社会は、そして鉄道は、ステップアップしたのだろうか。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(12)

2014年01月22日 17:50

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国鉄馬喰町駅。
プラスチックに彫られた、その懐かしいフォント。この駅の過ぎた時間。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(11)

2014年01月22日 17:49

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普段使われていないように見える階段は、古い、雰囲気のあるビルのような重々しさ。
コンクリートの質感。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(10)

2014年01月21日 17:30

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ここはまるで、水中のチューブ。噴き出すように水が入ってくる。
高度成長期、地下水を汲み上げ過ぎて、その水位は低下し地盤沈下を引き起こした。
そして今、地下水の利用が制限されて、水位はこの地下駅を上回るところまできている。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(9)

2014年01月21日 17:28

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錆びて、染みを作って、静かに静かに。
電車は、レールのジョイント音をトンネルに響き渡らせて走ってゆく。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(8)

2014年01月20日 17:27

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信号は、どこで見ても凛然とした輝きを湛えている。
列車に正確な情報を届けるため、どんな環境にあっても。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(7)

2014年01月20日 17:26

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単線のシールドトンネル2本で作られた駅は、ブロック積みの通路でホームがつながっている。
不器用なデザインが、今のこの駅の雰囲気を作り出している。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(6)

2014年01月19日 17:24

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水が染み出して、太陽の当たることのない線路際に苔みたいな何かが生えている。
地下深くの、自然とはかけ離れた空間の異。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(5)

2014年01月19日 17:11

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シールド工法で掘られた、丸い断面のままのトンネル。
開業から12年後に取り付けられた、ホーム部分の壁。
時間と共に、少しずつ綻んでゆく。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(4)

2014年01月18日 17:10

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1972年とは、今から振り返るとどのような時代だったのだろう。
「品川電力區」のペンキ文字に、さらに過去が入り混じる。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(3)

2014年01月18日 17:08

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ホームの端から、トンネルの先にカメラを向ける。
大規模に補修されたのだろうか、壁面は綺麗に整っている。
上り列車が美しい光跡を描いて、走り去った。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(2)

2014年01月17日 16:12

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“国鉄で最も低い場所にある駅”
海抜マイナス30mの駅は、昭和47年の開業時の雰囲気を今も残している。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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1972年 地下深く(1)

2014年01月17日 16:09

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ここは東京、東海道の起点日本橋のはずれ、日本橋馬喰町。
空気も生ぬるい、地下深くの駅は、開業から40余年が経っていた。


2012/1 JR総武本線 馬喰町駅


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近郊型電車 無機質な駅へ(5)

2013年03月03日 13:23

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今日ふと思い立って、この列車に乗って、ある駅を訪れようと思った。
コーヒーを飲んで駅で過ごす時間、列車の発車を待つ時間。

[2010/3 千葉駅 JR総武本線1537M鹿島神宮行(113系)]


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近郊型電車 無機質な駅へ(4)

2013年03月02日 13:21

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東京、房総半島、千葉東部、成田空港、あちこちからの列車が交錯する千葉駅。
新車に混じって頑張る古い近郊型電車が姿を消したのは、この翌年のことだった。

[2010/3 千葉駅 JR総武本線回送列車(113系)]


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近郊型電車 無機質な駅へ(2)

2013年02月28日 15:09

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滑らかなデザインの近郊型電車は、地下深くのこの起点駅が似合う。
僕は、昔ながらのスカ色を帯にした、この登場時の姿が好きだった。

[2010/3 東京駅 JR総武本線列車(E217系)]


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近郊型電車 無機質な駅へ(1)

2013年02月27日 14:41

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東京から千葉に向かう通勤路線を支える勇士たち。
夕方のラッシュに備えて、刻一刻と迫る出番を待っている。

[2010/3 錦糸町駅 JR総武本線滞泊列車(E257系・E217系)]


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