北風吹く夕暮れに(14)

2018年01月16日 18:27

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ホームのすぐ向こうには、街灯を反射する運河の眺め。
冬の風は、乾いていて冷たく、夜の駅で。


2005/1 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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北風吹く夕暮れに(13)

2018年01月16日 18:23

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木造の屋根が、駅に流れる時を止めている。
すっかり夜に包まれて、列車も、誰も、いない。


2005/1 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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北風吹く夕暮れに(12)

2018年01月15日 18:22

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中はがらんどうの木造駅舎。
無人駅になって、既に34年の時が流れていた。


2005/1 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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北風吹く夕暮れに(11)

2018年01月15日 18:18

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一駅乗って、すぐに夜の駅に降りる。
そこに何の用事もないけれど、ただ列車が去るのを見送るだけ。


2005/1 新芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線鶴見行(103系)


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北風吹く夕暮れに(10)

2018年01月14日 18:05

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ここには、この黄色い昔からの通勤電車が似合っている。
どこかアナログな、昭和の名残のような。


2005/1 海芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線鶴見行(103系)


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北風吹く夕暮れに(9)

2018年01月14日 17:54

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列車が去った駅に残った僕は、ただ、冷たい風の中に立っている。
ここがどこなのか、段々と忘れてしまいそう。


2005/1 JR鶴見線海芝浦支線 海芝浦駅


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北風吹く夕暮れに(8)

2018年01月13日 17:46

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人々を乗せて、家路の列車がこの駅を発つ。
工場の中にある駅、運河の名の付く海を前にする駅。


2005/1 海芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線鶴見行(205系)


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北風吹く夕暮れに(7)

2018年01月13日 17:37

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駅に降りれば、目の前には漆黒の海。
開け放たれたドアから冷たい風、車内は冷えてゆく。


2005/1 海芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線海芝浦行終着(205系)


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重たげな曇り空の下(4)

2016年06月15日 15:45

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時間を気にしないで、思うままに駅に降りる旅。
去りゆく列車が心の琴線に触れれば、そのままに受け止めて。


1997/6 新芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線海芝浦行(103系)


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重たげな曇り空の下(3)

2016年06月14日 15:30

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ホームの水溜りは、雨の記憶の欠片。
季節外れに肌寒い風に吹かれるだけ、列車は旅立つ。


1997/6 海芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線鶴見行 車窓(103系)


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重たげな曇り空の下(2)

2016年06月14日 14:45

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もう着いてしまった終着駅の風景に、心が震えた。
この頃、フイルムを無駄遣いしたくなくて、その分、車窓を真剣に見ていたのかもしれない。


1997/6 海芝浦駅 JR鶴見線海芝浦支線海芝浦行終着(103系)


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鶴見線・薄暮(1)

2016年04月01日 18:15

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この路線には、夕暮れ時が似合っている。
その切ない時の流れ、無機質な車窓に身を委ねて。


2009/4 新芝浦駅~浅野駅 JR鶴見線海芝浦支線1703B鶴見行 車窓(205系)


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鶴見線 夜(17)

2015年09月30日 19:47

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列車が来るのを待つ、夜の駅で。
カメラを持ち、その時間が、僕は好きだ。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(16)

2015年09月30日 19:46

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誰もいない静かな時間が流れて、光は思わぬ方向に拡散して。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(15)

2015年09月29日 19:44

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いつだって、この駅に来る列車は3両編成。
それにも満たない短い上屋を過ぎれば、ホームから空、暗闇。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(14)

2015年09月29日 19:41

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もうこの時間になって終点へと向かう乗客は、いないだろう。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(13)

2015年09月28日 19:40

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ここは、横浜市内扱いの都市内区間の駅。
たまにしかやって来ない列車に、構内踏切も待ちぼうけ。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(12)

2015年09月28日 19:38

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確かに列車が走っている。
レールは、街灯の灯を拾って、鈍く反射する。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅 ※踏切より撮影


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鶴見線 夜(11)

2015年09月27日 19:37

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やがて来る冬、このホームの凍てつく寒さが手に取るように浮かんでくる。
今はまだ、柔らかな夜風。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(10)

2015年09月27日 19:36

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赤信号の赤は、赤の中の赤。
絶対に進んではいけないと、無言の意思。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(9)

2015年09月26日 19:36

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街灯が水面に模様を描く。
駅で過ごす時間、ただ静かに。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(8)

2015年09月26日 19:19

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灯のその先は、夜の黒。
線路の向こうには、水路に揺らめく灯。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(7)

2015年09月25日 19:18

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列車は、まだ来ない。
だいぶ涼しくなってきたと、季節の移ろいを感じる、夜。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(6)

2015年09月25日 19:17

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人の暮らしを支える鉄道に、時間が蓄積してゆく。
ペンキがすり減ったベンチは、今も疲れた誰かを支え続けている。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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鶴見線 夜(5)

2015年09月24日 19:16

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反対側のホームへは、踏切を渡って。
その先には、運河の揺らめく水面。


2008/9 JR鶴見線海芝浦支線 新芝浦駅


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