丹沢の山へ(18)

2016年11月23日 10:26

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地元の人、旅する人、車窓に流れてゆく緑。
みんなを乗せて、山に分け入り列車は走り続ける。


2013/11 駿河小山駅~足柄駅 JR御殿場線2533M三島行 車内(313系)


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丹沢の山へ(17)

2016年11月23日 10:15

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列車は駅に停まった。
車窓には、山と川に寄り添う駅の姿があった。


2013/11 谷峨駅 JR御殿場線2533M三島行 車窓


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丹沢の山へ(16)

2016年11月23日 10:07

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旧型国電が、そして近郊型電車が走っていた時代。
昔の記憶を塗り替えるようにして、真新しい電車が駅に停まった。


2013/11 山北駅 JR御殿場線2533M三島行(313系)


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丹沢の山へ(15)

2016年11月22日 09:57

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時折やって来る人がある。
一度無人化された駅、今では町が窓口を開けている。


2013/11 JR御殿場線 山北駅


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丹沢の山へ(14)

2016年11月22日 09:52

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ここが東海道本線だったとは、今では想像もつかない。
丹那トンネルの開通と引き換えに、この路線は一支線に切り離された。


2013/11 山北駅 JR御殿場線2536M国府津行(313系)


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丹沢の山へ(13)

2016年11月22日 09:51

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広い構内を、また1本、列車が去ってゆく。
単線に収束していく線路、ポイントを通る音を響かせながら。


2013/11 山北駅 JR御殿場線2536M国府津行(313系)


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丹沢の山へ(12)

2016年11月21日 09:47

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その昔には、峠越えを助ける補機の機関区も置かれていた。
秋深まる今、枯れた雑草が線路を覆う。


2013/11 JR御殿場線 山北駅


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丹沢の山へ(11)

2016年11月21日 09:41

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積荷のレールを降ろしている。
ここから山を越えてゆく線路を守るために。


2013/11 山北駅 JR御殿場線工事臨時列車(キヤ97系)


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丹沢の山へ(10)

2016年11月21日 09:40

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過ぎ去る列車を見ていることが多いと、ふと思った。
旅して来た列車への名残なのか、未知の車窓へのあこがれなのか。


2013/11 山北駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)


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丹沢の山へ(9)

2016年11月20日 09:40

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いつしか山へと向かい、行く手には上り坂が見えている。
見送った列車は、晩秋の木々の中へと走って行く。


2013/11 山北駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)


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丹沢の山へ(8)

2016年11月20日 09:27

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車窓に見えた小田急の駅は、まるで東京の延長のよう。
単線を走る列車に乗って、もう、僕の心は東京から離れている。


2013/11 相模金子駅~松田駅 JR御殿場線2531M沼津行 車窓・小田急小田原線 新松田駅


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丹沢の山へ(7)

2016年11月20日 09:13

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あの列車も、今から東京へ、いや、埼玉や群馬まで行くのかもしれない。
行先は逆、僕の旅は山へと向かう。


2013/11 国府津駅~下曽我駅 JR御殿場線2531M沼津行 車窓(313系)・回送列車(E231系)


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丹沢の山へ(6)

2016年11月19日 09:13

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錆びの色に染まったスラブ軌道から、国鉄時代の設備の大きさが伝わってくる。
御殿場線と出入庫線、単線が並んで、東海道本線を越えてゆく。


2013/11 国府津駅~下曽我駅 JR御殿場線2531M沼津行 車窓(313系)


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丹沢の山へ(5)

2016年11月19日 09:06

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ダブルデッカーの大きな車体をくねらせて、始発列車がホームに入る。
東京に背を向けて、幹線からも離れてゆく旅が、始まる。


2013/11 国府津駅 JR御殿場線2531M沼津行 車窓(313系)・JR東海道本線2650E快速籠原行(E231系)


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丹沢の山へ(4)

2016年11月19日 09:04

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東京に向かう列車は、グリーン車の付いた15両編成。
僕は、その列車を眺めながら、静かに停まる2両編成の車内に入る。


2013/11 国府津駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)・JR東海道本線792M東京行(E231系)


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丹沢の山へ(3)

2016年11月18日 09:00

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水墨画のように淡く重なり合う山並み。
2両だけの列車は、この駅から首都圏という言葉を遠ざけている。


2013/11 国府津駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)


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丹沢の山へ(2)

2016年11月18日 08:58

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ビビッドな色で区別された乗り場の案内も、他社線には無地。
JR東海が乗り入れる、神奈川県の駅で。


2013/11 国府津駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)


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向こうへ(2)

2015年04月26日 08:05

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霞んでいる。
白くぼんやりとなった向こうへ、列車は小さくなってゆく。


2009/4 山北駅~東山北駅 JR御殿場線2530M国府津行(313系)


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向こうへ(1)

2015年04月26日 08:05

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春のある朝、短い列車は足早に走って行った。
軽やかに、俊足で。


2009/4 山北駅~東山北駅 JR御殿場線2530M国府津行(313系)


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私鉄からJRに(14)

2014年11月30日 08:42

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蜜柑の色合いで出会った列車達。
この先へ進むことのない東海の車両。
4駅だけ乗り、また、ここからどこかを目指して。


2013/11 国府津駅 JR御殿場線2531M沼津行(313系)・回送列車(185系)


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私鉄からJRに(13)

2014年11月30日 08:33

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ここは、JR東海の在来線で最も東にある駅。
少しの間停まり、何気ない駅も、旅の素敵な時間の流れに溶け込んでゆく。


2013/11 下曽我駅 JR御殿場線2532M国府津行(313系)


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私鉄からJRに(12)

2014年11月29日 08:30

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オレンジ色の帯を巻いたステンレスの電車は、静かに、軽やかに、長閑な景色を走る。
朝を抜け出し、車窓が明るくなってきた。


2013/11 上大井駅~下曽我駅 JR御殿場線2532M国府津行 車窓


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私鉄からJRに(11)

2014年11月29日 08:25

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神奈川の西の方。
山がある。田畑があり、木々が茂る。
列車は、走る。


2013/11 相模金子駅 JR御殿場線2532M国府津行 車窓(313系)


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私鉄からJRに(10)

2014年11月28日 08:21

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ドアが開くと同時に、ホームは乗客で賑やかになる。
週末の朝、旅を通して見る、この駅の日常。


2013/11 松田駅 JR御殿場線2532M国府津行(313系)


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私鉄からJRに(9)

2014年11月28日 08:20

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単線の線路を駆け下りてきた。
長い通勤列車が頻繁に走るのを横目に、2両の普通列車がこの先の旅路。


2013/11 松田駅 JR御殿場線2532M国府津行(313系)


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