大糸線を辿れば(4)

2017年10月20日 14:00

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今は実りの秋だろうか、それとも、寒く厳しい冬に備える時だろうか。
列車は静かに、軽快なジョイント音と共に走ってゆく。


2001/10 JR大糸線335M南小谷行 車窓


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大糸線を辿れば(3)

2017年10月20日 13:20

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小さな駅に停まった。
開いたドアから顔を出すと、全身を吹き抜けるかのような爽やかな風。


2001/10 簗場駅 JR大糸線335M南小谷行 車窓(E127系)


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大糸線を辿れば(2)

2017年10月19日 12:45

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あと少しで、山々は真っ赤に燃えるのだろう。
窓を開けると、時々、鳥のさえずりが聞こえる。


2001/10 JR大糸線335M南小谷行 車窓


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大糸線を辿れば(1)

2017年10月19日 12:00

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ある秋の一日、美しい山の風景を見たい。
普通列車の旅は、車窓を心に刻むのに最高だ。


2001/10 松本駅 JR大糸線335M南小谷行(E127系)


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西へ、名古屋へ(5)

2017年10月10日 16:25

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臨時の夜行列車の指定席を取ってあったのに。
疲れに寝てしまって、乗ることができなかったから、ゆっくりこの時間に西へと乗り継いでいる。


2014/10 JR東海道本線 熱海駅


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西へ、名古屋へ(4)

2017年10月09日 16:23

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東京で見かけたあの新幹線は、もう名古屋に着いているかもしれない。
気の向くまま見ていた列車は、個性的な伊豆急行の車両。


2014/10 熱海駅 JR伊東線5659M伊豆高原行(2100系)


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西へ、名古屋へ(3)

2017年10月09日 15:41

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貨物線が並行して、どこまでも。
車窓には、何本ものレールが流れてゆく。


2014/10 鴨宮駅~小田原駅 JR東海道本線3763M快速アクティー熱海行 車窓


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西へ、名古屋へ(2)

2017年10月09日 15:39

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神奈川は、起伏が激しい風景。
列車で旅して車窓を眺めていると、普段は見えていないことが見えてくる。


2014/10 国府津駅 JR東海道本線3763M快速アクティー熱海行 車窓


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西へ、名古屋へ(1)

2017年10月08日 14:32

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新幹線が1時間40分で走る距離。
今から僕は、夜までの8時間をかけて旅をする。


2014/10 JR東海道本線 新橋駅・品川駅~東京駅 JR東海道新幹線6158Aのぞみ158号東京行(700系)


書評・・・・・
新幹線の中で読んだら、その姿は様になるのだろうか。
学びがある本、仕事に活かせる本、受け取るべき内容は確かにある。
それを勉強になると思いながらも、どこかで実用性への直線的な存在に飽き飽きもしている自分もいる。
アップル 驚異のエクスペリエンス』カーマイン・ガロ著(日経BP社2013年第1刷) ☆☆☆・・


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北海道の鉄道の記憶(1)

2017年09月07日 16:45

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上野駅、地平13番ホーム。
このホームから旅立った寝台列車の記憶は、今も鮮やかに。


1996/9 上野駅 JR東北本線1寝台特急北斗星1号札幌行(24系25形)


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三陸夜の旅(26)

2017年08月13日 00:13

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この駅の風景も、変わっていくことだろう。
走る列車も、変わるだろう。
それでも、鉄路が失われずに輝き続けることを願って。


2007/8 宮古駅 JR山田線滞泊列車(キハ52形)


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三陸夜の旅(25)

2017年08月13日 00:12

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キロポストが、盛岡からの距離を示す。
40年以上走り続ける気動車が、明日も、片道100Kmの旅に出る。


2007/8 宮古駅 JR山田線滞泊列車(キハ52形)


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三陸夜の旅(24)

2017年08月13日 00:11

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古き良きデザインの気動車が、夜の駅に休んでいる。
エンジンは止められ、静かに、静かに。


2007/8 宮古駅 JR山田線滞泊列車(キハ52形)


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三陸夜の旅(23)

2017年08月12日 22:43

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この先、海沿いを北へ向かう三陸鉄道北リアス線。
釜石からの山田線は、いつしかそれと統合されて、一つの会社に纏められる。


2007/8 JR山田線 宮古駅


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三陸夜の旅(22)

2017年08月12日 22:41

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この駅まで来て、この列車の仕事は終わりになった。
この先へ旅をつづける列車は、もう、ない。


2007/8 宮古駅 JR山田線669D宮古行終着(キハ100形)


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三陸夜の旅(21)

2017年08月11日 22:39

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次の駅に着けば、この列車も、今日の僕の旅もお仕舞い。
列車が揺れるままに揺らめいた光跡、もう一度、車窓に眺めたい。


2007/8 磯鶏駅~宮古駅 JR山田線669D宮古行 車窓


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三陸夜の旅(20)

2017年08月11日 22:03

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車窓に映る夜の海は、光の軌跡を残して何かを僕に見せている。
静かな車内には、レールのジョイント音、エンジンの音。


2007/8 岩手船越駅~織笠駅 JR山田線669D宮古行 車窓


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三陸夜の旅(19)

2017年08月11日 21:58

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待っていた列車の灯が見えたとき、それは嬉しいもの。
夜の闇を走ってきた列車、それを見届けて、再び走り始める列車。


2007/8 岩手船越駅 JR山田線669D宮古行(キハ100形)・672D釜石行(キハ100形)


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三陸夜の旅(18)

2017年08月10日 21:58

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この駅に列車が来なくなって、6年以上が経った。
待望の列車が走るときには、ここはJRではなくなっている。


2007/8 JR山田線 岩手船越駅


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三陸夜の旅(17)

2017年08月10日 21:57

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綺麗な車内が、眩しい程に明るく見える。
忘れていた夜陰を、全身で感じている。


2007/8 岩手船越駅 JR山田線669D宮古行(キハ100形)


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三陸夜の旅(16)

2017年08月10日 21:54

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本州最東端の駅、と書いてある。
ホームに降りて、少し歩いて、その実感はあるような、ないような。


2007/8 JR山田線 岩手船越駅


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三陸夜の旅(15)

2017年08月09日 21:54

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向こうからやってくる列車を、待つ。
夜の駅に、エンジンの音だけが響いている。


2007/8 岩手船越駅 JR山田線669D宮古行(キハ100形)


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三陸夜の旅(9)

2017年08月07日 20:06

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夜の駅は、心を掻き毟るような情の世界。
ホームで振り返り、振り返り、列車の灯を見ていた。


2007/8 盛駅 JR大船渡線339D盛行終着(キハ100形)


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三陸夜の旅(7)

2017年08月07日 19:32

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ローカル線に乗っていると、吸い込まれそうな夜の暗さに出会う。
このときの僕には初めて聞いた駅の名、窓から漏れる灯だけ。


2007/8 陸前高田駅 JR大船渡線339D盛行(キハ100形)


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三陸夜の旅(8)

2017年08月07日 19:32

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夜の駅で、列車が行き違う。
ここに駅があり、毎日の何気ない鉄道の風景があったこと。


2007/8 陸前高田駅 JR大船渡線339D盛行(キハ100形)・342D一ノ関行(キハ100形)


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